札幌市南区・定山渓温泉のホテル・鶴雅リゾート＆スパ「森の謌」の大人気プラン「ランチビュッフェ＆日帰り入浴」をご紹介します。
｢森｣を楽しめるホテル｢森の謌｣
定山渓と言えば豊平川の川沿いに多くのホテルが建っていますが、森の謌は、国道から山側にある、「森」を楽しめるホテルです。
今回のプランは、土、日、祝日に行っているランチビュッフェと日帰り入浴がセットになっていて「お得なプラン」として人気を呼んでいます。
ランチビュッフェは前半（11時15分～12時35分）と後半（13時～14時20分）の２部制で、11時30分から14時30分まで入浴することができます（バスタオル、フェイスタオルはホテルで用意しているので、持って行く必要はありません）。
料金は大人3400円、子供（２歳～小学生）は2150円です。
ちなみにランチビュッフェだけの利用は、大人2500円、子供1250円です。日帰り入浴だけの利用は受け付けていません。
女性用大浴場には岩盤浴もあって、550円で利用することができます。
ロビーには、森の循環をイメージしたホテルのシンボルのラウンジがあります。緑のカーペットは、草と大地を表しています。靴を脱いでくつろぐようになっています。
生い茂る木々に囲まれた温泉露天風呂
温泉のお湯は無色透明です。高い天井の大浴場は、開放感があって広々。木々が生い茂る森に囲まれた露天風呂です。
2022年12月にリニューアルしたサウナです。フィンランド式のセルフロウリュです。
女性専用の岩盤浴もあります。
こちらも大きな窓から光りが差し込む、開放感ある造りです。これだけ明るい岩盤浴は意外と珍しいですよね。非常に気持ち良く、たっぷりと汗が流せます。
豪華ランチビュッフェ
「食べたいものがなんでもある森のおとぎ話のレストラン」がテーマのレストランです。
和食、洋食、中華を中心に約６０品の料理が並びます。
予約で埋まっていることが多く、当日受付はほぼできませんので、必ず予約してから来てくださいね。
この日も、オープンと同時に続々とお客さんが入って来て、あっと言う間に席が埋まっていました。
山の麓にあるホテルなので、レストランから、エゾシカやタヌキの姿を見ることができる時もあるそうです。
真駒内駅から無料送迎バスの利用が可能
うれしいことに、プランの利用客は、地下鉄真駒内駅発着の無料送迎バスが利用できます（完全予約・定員制）。車のない方や、せっかくなのでお酒と一緒にランチを楽しみたい方は、プランの予約と同時に送迎バスも申し込んでくださいね。
山﨑編集長のご褒美女子旅 vol.4 道央・札幌編㊤定山渓の高級ホテルを楽しむ
パティシエ・ラボで季節のスイーツも
森の謌には、「パティシエ・ラボ」があって、北海道の食材を生かした季節のスイーツを購入することができます。
昨夏、定山渓温泉で指された将棋のお～いお茶杯王位戦第２局で、藤井聡太さんが食べた定山渓のゆるキャラ、カッパの「かっぽん」をかたどった特製ケーキは、こちらで作ったそうです。
かっぽんをモチーフにしたケーキ（864円）は、予約販売していますので、ビュッフェの予約と同時にぜひ頼んでみてください。
ちなみに宿泊者は、前日の夜９時までに予約すると、翌朝のチェックアウト時に朝一番、作りたてスイーツが持ち帰れるそうです。
| ▽住所／札幌市南区定山渓温泉東３丁目192 |
| ▽ＴＥＬ／011・598・2671 |
| ▽ＨＰ／https://www.morino-uta.com/ |
山﨑編集長のご褒美女子旅 vol.4 道央・札幌編㊦定山渓とワインとジンを楽しむ
北大水産学部時代に１年間、練習船に乗って遠洋航海に出ていた船乗り。北海道新聞社に入社後は、社会部の警察担当を振り出しに、網走、帯広、釧路など道内各地で勤務。東京勤務時代は政権交代時の民主党の番記者として、鳩山政権誕生を取材した。2022年4月にＴｒｉｐＥａｔ北海道を立ち上げ、初代編集長に就任。千歳支局長を経て、24年３月から旭川報道部長。
