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2022.04.14

余市を訪れる10の理由(上)食×風景

Tripeat編集部
Tripeat編集部
登町の丘に広がる中井観光果樹園のワインブドウ畑
登町の丘に広がる中井観光果樹園のワインブドウ畑。畑を見渡せる町道から見える日本海とシリパ岬の対比も美しい

 今この時にしか出会えない食と風景に満ちた町、余市。青く澄んだ余市湾、ミステリアスな雰囲気をたたえるシリパ岬、光を浴び風に揺れるヴィンヤード(ワインぶどう畑)。新鮮な海の幸と完熟のフルーツ。四季折々の花。海と丘陵に囲まれたこの小さな町には、小旅行にぴったりのコンテンツがいっぱいです。(取材協力 余市観光協会)

<理由その①>ワイナリー

キャメルファームワイナリー内に並ぶワインボトル
キャメルファームワイナリー。カフェスペースでは試飲もできる

 世界の注目を浴びる余市産ワイン。余市町は2011年に「ワイン特区」に認定され、小規模ワイナリーが次々と誕生しました。現在では15のワイナリーが町内に点在し、試飲や食事を楽しんだり、美しいヴィンヤードを眺めることのできるワイナリーもあります。
5月はワインブドウの成長期。緑の葉が色鮮やかな季節です。広大なヴィンヤードで、吹き渡る爽やかな風を感じてみませんか。

<理由その②>駅前エリア

 JR余市駅前には歩いて巡ることができるエリアに、目的や滞在時間に合わせて楽しむことができるお店がたくさんあります。ワイン、ランチ、カフェ、お買い物など、それぞれのお店が「余市産」「メイドイン余市」をキーワードに営業しています。お酒に食にスイーツに、テーマを決めて巡るのも楽しい。

◇余市産ワインを楽しめるお店
▽LOOP 余市町黒川町4-123
yoichiwine.co.jp
▽余市のワインバー Y'n (わいん) 余市町黒川町8-7 営業日:金・土・日http://shiribeshi-yn.com/
▽Qunpue(クンプウ)wine & cafe 余市町黒川町8-11 定休日:火・水
https://www.qunpue.com/

余市産ワインを楽しめるLOOPの店内
LOOPの店内

◇余市産食材を積極的に使用しているレストラン・カフェ
▽マーレブルー&モランベーグル/レストラン 余市町黒川町4-106 定休日:火(不定休あり)
https://www.mareblu-moran.com/
▽Punch(パンチ)/パフェ・スイーツ販売 余市町黒川町8-4 10:00~15:00 不定休
▽カフェ&バー天照 余市町黒川町3-8 12:00(木18:00)~24:00 不定休
▽柿崎商店 海鮮工房 余市町黒川町7-25 10:00~18:00 不定休
▽食事処たけや 余市町黒川町2-217 11:30~14:30(LO14:00)、17:00~21:00(LO20:30) 定休日:水

柿崎商店海鮮工房の海鮮丼
柿崎商店海鮮工房の海鮮丼
レストラン「マーレブルー&モランベーグル」が提供している料理
マーレブルー&モランベーグル

<理由その③>余市コラボ

 余市で今熱い「余市コラボ」。カフェ×ブルワリー(ビール醸造所)、果物×リキュールなど、お酒の造り手さんを中心に、町内の生産者さん同士のコラボ商品が次々と生まれています。商品はJR余市駅隣接のエルラプラザで販売中。限定商品も多く、出会えたらラッキー!というものも。

カフェ(3Bird)×余市ビール
カフェ(3Bird)×余市ビール

カフェ(3Bird)×余市ビール 

 余市の人気コーヒー店「3Bird」とのコラボレーションビール。深いコクのあるマンデリンベースの自家焙煎(ばいせん)豆を使いました。キリリとした苦味と香り、どっしりした飲み口のコーヒースタウト。



りんごリキュール 泉谷果樹園 昴林(こうりん)
りんごリキュール 泉谷果樹園 昴林(こうりん)

「りんごリキュール 泉谷果樹園 昴林(こうりん)」

 余市産果汁だけを使用したリキュール。ベテランリンゴ農家、泉谷さんの果樹園で作った「昴林」が降臨! 甘くて酸っぱい素晴らしいバランスです。冷やしてストレートで飲むのがお薦めです。JR余市駅前の「余市リキュールファクトリー」では試飲も可能です(土、日のみ営業)。



<理由その④>風景

 海と丘陵に囲まれた余市には、四季それぞれに美しい風景があふれています。余市町は北海道の中でも気候が穏やかで、ブドウの新芽が育つ5月から6月にかけては、安定した天気に恵まれる傾向にあります。お出かけにもちょうどいい、この季節にしか見られない風景を探しに出かけませんか。

ローソク岩

奇岩「ローソク岩」と朝日

 奇岩「ローソク岩」の見ごろは5月の早朝。岩の先端と朝日が重なる瞬間は、まさにろうそくに火がともったようです。
 ベストな時期は、5月15日~23日、そして7月21~29日です。場所は豊浜町の湯内(ゆない)漁港の浜辺。国道229号沿い、滝の澗(たきのま)トンネルと豊浜トンネルの間です。道路状況に気をつけて、貴重な瞬間をお楽しみください。

シリパ岬

シリパ岬に沈む夕日

 積丹半島の付け根にあるシリパ岬では「2度沈む夕日」を見ることができます。
岬に沈んだ夕日が再び顔を出した後に海に沈む現象はとても神秘的です。ベストシーズンは夏。ドライブイン丸福から見えるシリパ岬がお勧めです。
 よく晴れた日には、「シリパブルー」と呼ばれる美しい青の海原が広がります。

ヴィンヤード

緑が一面に広がるワインブドウ畑

 近年では視界いっぱいに広がるヴィンヤードの風景が人気。特に5月から6月はブドウの新芽が育つ頃。光を浴びてみずみずしく輝くワインブドウ畑は一見の価値があります。通常ワイナリーではヴィンヤードの立ち入りを規制していますが、決められた位置から眺めることのできるワイナリーや、見学ツアーを設けている所もあります。

 余市は季節ごとの花に彩られています。それぞれのスポットは小規模ながら、静かで豊かな時間を楽しむことができます。
 余市川の桜(5月上旬)、果樹園のリンゴの花(5月中旬から下旬)、豊丘エリアのハスの花(7月)、駅前のヒース(7月下旬)

サケ

 町の中心を流れる余市川には9月、上流のあゆみ橋付近にたくさんのサケが遡上(そじょう)します。その力強さから感じるのは自然の息吹。秋にしか見られない風景です。

余市を訪れる10の理由(下)食×風景

<理由その⑤>春が旬!海の幸

 余市はニシン漁で栄えた町です。豊かな漁場でもある余市湾には暖流が流れ込み、一年を通じて多様な魚介類が水揚げされています。5月に旬を迎える海の幸は甘エビ、ウニ、アンコウ、ムール貝など。取れたて新鮮なものはもちろん、薫製や沖漬けなどの加工品も多く、お土産やお酒のおつまみにも最適です。

新岡商店

 余市町民や一流飲食店にも愛される鮮魚店。水揚げされたばかりの余市の新鮮な魚介が並び、鮮度抜群のものを箱買いすることも可能。
 店主の新岡さんが教えてくれるお魚や、鮮度を保つ「津本式究極の血抜き」のお話も楽しい!
▽余市町大川町6-30 平日・土曜9:00~16:00、日曜9:00~15:00 不定休 駐車場あり8台

◇余市を訪れる10の理由(下)に続く-。

余市を訪れる10の理由(下)食×風景

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