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2023.11.30

〈PR〉「まるっと愛媛フェア」 大丸札幌店で開催(12/8~11)~柑橘類の名産地から美味しい特産品がずらりと並ぶ4日間

Tripeat編集部
Tripeat編集部

 柑橘類など愛媛県の特産品が展示販売される「まるっと愛媛フェア」が12月8日(金)から4日間、大丸札幌店で開かれます。日本一の柑橘の品種と生産量を誇る愛媛県。柑橘類の生産が始まってから100年以上の歴史があり、気候は温暖で、みかんの生長に必要な気象条件が揃っています。潮風をたっぷり浴びてミネラルを含んだ良い土壌が、栄養価の高い美味しいみかんを育てます。
 北海道でも美味しい果物が採れますが、柑橘類はやっぱり愛媛。今回は、大丸札幌店の果物とグローサリーのバイヤーが、愛媛県の生産者や地元で人気の加工食品会社に自ら足を運び、
 試食したら「美味しい」と驚き、
 その背景にあるストーリーや想いに「感動」し、
 すべて〝まるっと〟持ち帰りました。
 そんな愛媛の魅力ある商品をお届けする4日間です。是非愛媛フェアにお越しいただき、愛媛の味を堪能してみてください。

特産みかん「峰まどんな®」と「あいか」

皮が薄く、瑞々しい果肉が特徴の「峰まどんな®」
丁寧に収穫する、峰ちゃん農園の代表 門屋誠さん

 瀬戸内の暖かい気候に恵まれた愛媛県松山市の道後平野にある峰ちゃん農園で収穫された、最高の柑橘です。温室で栽培することで水分を制御し、酸味も少なく濃厚な甘みの果汁が溢れてきます。こだわりの有機率100%の肥料のみを使い、減農薬栽培。2023年度の「えひめGAP」(愛媛県特別栽培農産物等認証)を取得しています。
 峰ちゃん農園のみかん畑は傾斜がきつい分、全面に日当たりがよく、生産している柑橘24種類は甘さをたっぷりと蓄えて育ちます。その中でも人気の高い「峰まどんな®」は、薄い果皮とぷるぷるの食感が特徴で、食べると口の中に繊細で豊かな味わいの果汁が広がります。ぜひ、愛媛で生まれた柑橘の優良品種の味をご賞味ください。

 今回セレクトした中でもうひとつ注目は「あいか」。愛媛県が誇る最高級かんきつ「紅まどんな」と同品種です。
甘酸っぱい果汁が詰まった、ぷるぷるとしたまるでゼリーのような柔らかな果肉が魅力です。外皮が薄く、剥きにくいので、スマイルカットでお召し上がりください。

甘さと酸味のバランスが良い「あいか」
石丸農園・修斗の代表の石丸智仁さん

珍しい国産のレモンやアボカドも

峰ちゃん農園で育てているレモン(左)とアボカド

 峰ちゃん農園で育てている柑橘類はほかにも並びます。太陽をたっぷりと浴びて育った「レモン」は貴重な国産。収穫初期でも甘く美味しいですが、完熟すると、さらに糖度がアップして、まるかじりできるレベルです。肥料も、峰ちゃん農園こだわりの有機率100%。こちらも2023年度の「えひめ GAP」を取得しています。

 峰ちゃん農園では、国産としては珍しい「アボカド」も栽培しています。レモンと同様にこだわりの肥料で、農薬は使用していません。収穫量が少なく、店頭に並ぶ個数も少ないですが、瀬戸内の日光をたくさん浴びて育った「森のバター」といわれるアボカドをご賞味ください。

ジュースにゼリー、スイーツ、そして調味料も

 みかんはそのまま食べてもおいしいですが、さまざまな加工品の素材としても利用されています。定番のジュース、飲むゼリー、スイーツはもちろん、料理のアクセントになる調味料にも。加工品の良さは、いつもとは違った味わいが楽しめることに加え、保存も効くこと。いつでも手軽に楽しむことができるので、お土産としてもおすすめです。今回のフェアでは地元でも売り切れになるほど人気の商品を、大丸札幌店のバイヤーが確保しました。いずれも数量限定。早い者勝ちです。

【宇和島みかん(ジュース)】

愛工房のジュースは、搾り方に特徴があり、酸味が抑えられて飲みやすいのが特徴

 愛媛産みかんの果肉にかぶりついたときのような味わいが楽しめるジュースです。みかんを潰して果汁を搾るのではなく、果実に針を刺して直接果汁をとる「インライン方式」を採用。糖度も高く、皮の渋みや油分がなく、飲みやすくなっています。飲みきりサイズで、間伐材を再利用した紙パックで環境にも配慮しています。「不知火」「河内晩柑」のジュースも当日並びます。

【温州みかんストレート果汁 100%】

ANAあきんどと石丸農園が連携した温州みかん100%の濃厚なジュース

 「愛媛のみかん農園の未来を守りたい」という石丸農園とANAあきんど株式会社が連携して、ひとりでも多くの方に愛媛のみかんを知ってもらい、その美味しさを届けしたい―と生まれた、温州みかん100%ジュースです。

【道後ピクルス】

上段左から「和風の季節野菜」「枝豆となが芋」「とまと」、下段左から「うずらの卵」「うずらの卵とにんにく醤油漬」

 愛媛県産の野菜や果物を美味しいピクルス液に漬け込んだ、話題の商品。合成保存料・人工甘味料は一切使用していません。中身の野菜や果物を食べた後のピクルス液は、炭酸水で割って飲んだり、ドレッシングとしてサラダにかけたりして、最後の 1 滴まで味わってもらいたい逸品です。今回のフェアでは、「和風の季節野菜」「枝豆となが芋」「とまと」「うずらの卵」「うずらの卵とにんにく醤油漬」の5種類が並びます。

【匠・松山カステラ】

匠・松山カステラの小町シリーズ。「道後温泉」(右上)「伊予の桜」(左下)「しまなみの風」(右下)と、3種の詰め合わせ(左上)

 「匠・松山カステラ」の個性豊かな〝小町シリーズ〟は、ハニーカステラの「道後小町」をはじめ、伯方の塩を用いた塩カステラ「しまなみの風」。そして宇治抹茶100%使用の「伊予の桜」の3種類がお楽しみいただけます。こだわり抜かれた三者三様の味わい深さはまさに匠の味です。製造は、松山の地で40年以上もカステラを焼き続けてきた「アンシャンテ」。作り方にもこだわりがたくさんあります。卵の水分量、季節や天候など、様々な条件下で微妙な変化が生じるカステラ作りは非常に製法が難しく、職人の技と長年培われてきた「感覚」や「勘」によって、変わらぬ味を守っています。お子様にも安心してお召し上がりいただけるよう無添加にもこだわりました。

【上灘いりこの出汁つゆ】

「上灘いりこの出汁つゆ」(左)と、製造元の二宮醸造

 創業明治36年(1903年)の二宮醸造は、四国最高峰の石鎚山をはじめとする四国山地に囲まれた、久万高原で伝統の味を守り続ける老舗。「上灘いりこの出汁つゆ」は、瀬戸内海で獲れた風味豊かな「いりこ」と、木樽で熟成させた醤油などを合わせました。なめらかで味わい深く、これからの鍋の時期にぴったりです。

「柑橘ソムリエ」が美味しいみかんの選び方を伝授

「柑橘ソムリエ愛媛」のロゴマーク

 ワインに「ソムリエ」がいるように、柑橘類のエキスパート「柑橘ソムリエ」がいます。2023年7月現在、柑橘ソムリエの資格者は全国に101人いる中から、地元スーパーで生鮮食料品などを扱っている寄川豊和さんが来店。「美味しい蜜柑の選び方」を伝授します。確実においしいミカンが食べられると全国の催事等で大人気。この機会に相談しながら購入してみてはいかがでしょう。

 柑橘ソムリエ・寄川さんは12月9日(土)に来店。午前11時と午後2時から、いずれも30分ほど「選び方」をお教えします(事前の告知なく中止となる場合や、希望者が多い場合は抽選になる可能性もありますのでご了承ください)。

  ♢ ♢

「まるっと愛媛フェア in 北海道」
▽開催期間: 12月8日(金)~11日(月)午前 10 時~午後 8 時
▽開催場所:大丸札幌地下1階 野菜・果物売場<フレッシュワン>、グローサリー売場
▽出店者と商品一覧
・峰ちゃん農園(峰まどんな®、レモネード、松山アボカド)
・石丸農園・修斗(あいか、みかんジュース、みかんゼリー)
・のぶなが農園(温州みかん)
・愛工房(宇和島みかんストレートジュース、愛媛河内晩柑ストレートジュース、愛媛不知火ストレートジュース)
・アンシャンテ(匠・松山カステラ「道後小町」「しまなみの風」「伊予の桜」)
・二宮醸造(上灘いりこの出汁つゆ、久万山かけ醤油、久万山麹みそ)
・道後ピクルス(和風の季節野菜、うずらの卵、うずらの卵とにんにく醤油漬、とまと、枝豆となが芋)
・ミヤモトオレンジガーデン(もぎたて自然のしずくジュースシリーズ「温州みかん」「まごころまどんな」「甘夏」「清見」、寒天ゼリーシリーズ「みかん」「せとか」「清見」「甘平」「はるみ」「まどんな」)            

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「共同・協業販路開拓支援補助金事業」
 企画:北海道コカ・コーラボトリング株式会社
 協力:株式会社伊予銀行

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