北海道フードフィルムフェスティバルのプレイベントのひとつで、3月20日(水・祝日)と21日(木)の2日間、札幌市内の飲食店などを巡る「サッポロシネマバル」。TripEat北海道のLINE公式アカウントに友だち登録している人を対象に提供する「おトクな1,000円パスポート」を提示すると、参加する飲食店20店でイベントに合わせたフードとドリンクの特別セットが提供されます。各店の特別セットの内容を紹介します。
※「サッポロシネマバル」は終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
月と太陽BREWING miredo店(札幌市中央区北3条西3丁目1-1大同生命札幌ビル1階)は、その日タップにつないでいる10種類のクラフトビールの中から好きなものをハーフパイント(250ミリリットル)と、大根イカキムチをセットにします。大根イカキムチはシャキシャキした大根と弾力あるゆでイカの食感が楽しく、唐辛子と隠し味のはちみつ入りの甘辛いやみつき味です。映画「パラサイト半地下の家族」の劇中にも登場した韓国B級グルメの「チャパグリ」とも相性がよさそうです。
ANAクラウンプラザホテル札幌1階のNEIGHBOUR Roast&Brew(同北3条西1丁目2-9)では、同店オリジナルのクラフトビールの中から1種類を選び、レギュラーサイズを提供。それに、黒松内産ゴーダチーズと生ハムのハモンセラーノを添えます。
rice noodle comen(同北5条西2丁目5札幌ステラプレイスイースト地下1階)は、角ハイボールとおまかせおつまみのちょい飲みセット。華やかな香りと甘みのある角ハイボールに、野菜とお肉を使ったエスニックな味わいの一皿を添えます。
ヨイノクチ(同北4条西2丁目1-2キタコートレードビル1階)はワインとタパスのセットを提供。好きなワインかスパークリングワインを選び、「本日のタパス」2種類を合わせます。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園1階のHOKKAIDO CUISINE KAMUY(同大通西1丁目12)は、道産ワインとフロランタンをセットに。ワインは、赤がドメーヌタカヒコのクロ・ダ・デーション2021、白のスパークリングがワイン畑浦本のnakimushiという豪華版で、いずれか1杯を選びます。フロランタンは道産バターや牛乳、アーモンドを使ったシンプルな焼き菓子で、風味豊かなアーモンドとバターの香りがワインにベストマッチです。
CRAFT PUB BRAIAN BREW(同南2条西2丁目5狸COMICHI1階)は、ニセコ町のクラフトビール醸造所、ヨーテイブルーイングのレギュラー銘柄の中からMサイズを1杯と、フライドポテトを提供。ビールはカタリスト、リッジライン、エクスペディションの中から選べます。フライドポテトも、3種類のジャガイモの盛り合わせで、イモの味や食感の違いを楽しめます。
ナマラヨシ(同北4条西2丁目1-2キタコートレードビル1階)は日本酒とおでんのセット。同店は道内外の日本酒をそろえており、好みの日本酒かサワーを選び、「本日のおでん」2種類を合わせます。
ビストロ温室(同南3条西2丁目10-1ヴィアインプライム札幌大通1階)は、その日のおすすめのナチュラルワインと、それに合うおつまみを組み合わせて提供します。
Tap Room BEER KOTAN(同南2条西3丁目13-2パレードビル3階)は忽布古丹醸造の定番ビールとマカロニチーズのちょい飲みセットを用意。同醸造所の定番ビールのウポポ、ノンノ、ハシカプ、ビアコタンIPAの4種類の中から好みのものを選び、Mサイズで提供します。マカロニチーズは、同店のフード考案スタッフの思い出話から発案しました。スタッフが子どものころ、よく見た映画の一つが「ホームアローン」。1人で家に取り残された主人公は悲しむどころか大暴れ。スタッフは自分もそんなまねをしてみたいと思いつつ、いつの間にか大人に。しかし、主人公が晩ご飯にマカロニチーズを食べるシーンはどこかさみしげ。そんな哀愁漂うマカロニチーズを、ビールとともにどうぞ。
Beer Bar NORTH ISLAND(同南2条西4丁目10-1ラージカントリービル10階)はビールにトマトのブルスケッタを合わせます。ビールはノースアイランドのビール1種類をスモールサイズ(270ミリリットル)で提供します。トマトのブルスケッタは映画「julie&julia」で主人公の1人のジュリーがつくり、深夜に夫とほおばります。ありふれた日常のワンシーンですが、見ていると幸せな気持ちになります。
ワインとおばんざい白檀(同南3条西3丁目プレイタウンふじ井ビル5階)は、ワインと黒豆のクリームチーズ和えを用意します。ワインはロゼか白で、それにぴったりのシンプルなおつまみを合わせました。
オステリア大和亭(同南4条西5丁目8-1 F45ビル11階)は、おまかせ前菜と1ドリンクのセット。ドリンクはソムリエのセレクトワインで、それに合わせた前菜を用意します。
ピッツェリア デル カピターノ(同南2条西7丁目6-4 TANUKISQUARE1階)は、モホローストポークとピリ辛手羽先に好きな飲み物を合わせます。モホローストポークは、フードシネマ上映会で19日に公開する映画「シェフ三ツ星フードトラック始めました」で主人公のシェフが作る「キューバサンド」の具で、柑橘ジュースとハーブでマリネした豚肉をグリルしたものです。ピリ辛手羽先は、ディズニーのアニメ映画「ベイマックス」で料理上手な主人公の叔母キャスおばさんが作ったものを再現します。
うぉんたなVARIO(同南4条西2丁目11-7ToMoRUビル5階)はイタリア産のスパークリングワインとカキの自家製玉味噌焼きをセットにします。自家製の玉味噌をかけて焼き上げた大ぶりの厚岸産カキと、クリアで飲み心地の良いスパークリングの相性は抜群です。
魚串とおばんざいがりやは(同南4条西6丁目8-3晴ればれビル2階)、好きなドリンクに、マスターがアドリブで選んだ魚串2本が付きます。
BAR IGNIS(同中央区南8条西5丁目289-111 UNWIND HOTEL&BAR札幌10階)は、カクテルメニューの中から好きな1杯を選び、ミニクワトロフォルマッジを1ピース付けます。ゆったりと過ごせる空間で、映画の余韻を楽しめます。
月と太陽BREWING本店(同南3条東1丁目3 アルファ創成川公園ビル1階)は道産北あかりのローディットポテト チェダーチーズソースとハラペーニョ、ビールのセットです。その日、タップにつないでいる10種類ほどのビールの中から好きなものをハーフパイント(250ミリリットル)提供。カリカリ、ほくほくに揚げた北あかりのフライドポトにチェダーチーズソースをかけ、ハラペーニョを散らした一皿を添えます。映画に出てくるアメリカンダイナーでの食事をイメージしています。
TRANS BREWING BEER STAND(同南2条西5丁目6-1狸小路横丁)はタコスとビールのセットを提供します。その日のタップの中から好きなものをレギュラーサイズで1杯。道産の豚肉を使って、野菜もたっぷり入ったぜいたくなタコスはもちろん、ビールとも相性抜群。タコスは気軽なフィンガーフードとして、アメリカや中南米の映画にもよく出てきます。同店は、食にまつわる映画を上映する「フードシネマ上映会」の会場になっているサツゲキ1階にあり、鑑賞後に映画の世界に浸りながら1杯…というのにぴったりです。
スカイガーデンPureAO(同南4条西2丁目11-7ToMoRUビル6階)はビールかワインとおつまみ3品盛り合わせ。ドリンクはビールかチリ産シャルドネの白、カベルネソーヴィニヨンの赤から選びます。おつまみは、チキンとキノコのマリネサラダとブロッコリーのガーリック風味、チーズとオリーブです。
成形の功徳(同南5条西3丁目ニューすすきのビル7階)は、好きなドリンク、セゴビア風マッシュルームのタパスと燻製ピーナツをセットにします。燻製ピーナツはお酒好きならとりこになるうまさです。
サッポロシネマバルのスタンプラリーは、紹介した参加飲食店20店のほか、北海道フードフィルムフェスティバルのイベント会場となっている施設3カ所で実施します。対象施設に設置されているQRコードを読み取り、スタンプを2つ集めると映画鑑賞券やパン詰め合わせなどが、スタンプを5つ集めると札幌-東京間のJAL往復航空券やヌーベルプース大倉山の飲食ギフト券、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のペア宿泊券が抽選で当たります。
フードフィルムフェス「シネマバル」 ~札幌で20、21日開催~お得な「パスポート」&「スタンプラリー」