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2024.05.16

「札幌カリーキングダム2024春」開幕~5/17~5/26に札幌パルコ屋上で 単独開催は初めて

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

「札幌カリーキングダム2024春」の開催を知らせる看板

 北海道内外のスパイスカレーの名店が日替わりで出店する「札幌カリーキングダム2024春」が5月17日(金)から、札幌市中央区の札幌パルコ屋上特設会場(南1条西3丁目)で始まります。参加店21店の中から毎日4店ずつが出店し、オリジナルのカレーを提供します。スパイスカレーは数種類のカレーや副菜を混ぜて食べるのが醍醐味。普段は一緒に食べることのできない複数の店のカレーを「あいがけ」で混ぜて食べられる特別な機会です。26日(日)まで。

2023年の「さっぽろオータムフェスト」の一環で開かれた「カリーキングダム」で提供されたカレー

 カリーキングダムは2020年にテレビ塔下で開かれた「北海道フードエイド」の一環としてスタート。21年は休止し、22、23両年は大通公園の「さっぽろオータムフェスト」の中で開催されました。単独での実施は、今回が初めてです。今秋に予定されている「2024さっぽろオータムフェスト」の一画にも参加するので、今年は2回、開かれます。

「札幌カレーキングダム2024春」で提供されるカレーと副菜類

 今年は札幌市内の16店と仁木町の1店、東京の2店、大阪の2店が参加します。毎日、北海道内の3店と東京か大阪の1店の計4店が出店します。初日の17日は「ネグラ」(東京)が「春菊とインドの澄ましバター、〝ギー〟のサグ、水牛のライタ」を、「E-itou Curry」(札幌)が「昆布のうまみとスパイスのマリアージュ 利尻昆布の淡麗出汁キーマカレー」を、「Spice Curry Harappi」(同)が「チキンアチャーリーカレー自家製スパイス揚げ玉のせ」を、「IM SPICE」(同)が「レモン香る究極のバターチキンカリー」を提供します。

 日替わりの副菜は、初日はブロッコリーのサブジ(野菜の煮込み)。ほかに南インドのピクルスといわれるウールガイやアチャール(漬物)、ポテトサラダ、パクチーなどを提供予定です。

 会場では、生ビール(700円)や缶入りのアルコール類(500円)、ペットボトルのソフトドリンク(300円)も販売します。

カレーやライスと引き換えるチケット

 まず最初に会場のチケット販売ブースでチケットを購入します。カレー2種(ライス付き)1300円、カレー3種(ライス付き)1600円で、4種すべて食べるためには「追加カレー券」(400円)を購入します。さらに、ライス大盛りやチーズ、日替わりの副菜トッピングは各200円です。

 まずそれぞれのカレーを単独で食べた後、複数のカレーや副菜を混ぜながら食べるのがおすすめ。出店日によって違うカレーを出す店もあり、期間中、カレーの組み合わせが同じ日はありません。毎日、違った組み合わせのカレーを食べることができます。

オリジナルのTシャツ
ロゴマークが入ったステッカー

 今回初めて、オリジナルTシャツやステッカー、スパイスカレーを自作できるスパイスカレーキットを製作し、販売します。Tシャツはホワイトとカレーイエローがあり、前にはスパイスカレーのイラストが、背中側には前面に描かれたカレーの説明が入っています。1枚3000円。ステッカーは2枚入り500円。カレーキットにはホールスパイスとパウダースパイスがセットになっており、フライパン1つで本格的なスパイスカレーができます。レシピ付きで600円。

 午前11時~午後9時(午後8時半ラストオーダー)。各日に出る店とカレーは公式ホームページで確認を。

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

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