札幌・大通公園の幕開けイベントとなる北海道産のワインと食を楽しむ「第2回ピコレ春のワインフェアー2022」が5月15日まで、さっぽろテレビ塔1階の広場で開かれています。TripEat北海道編集部にも案内が来たので、春の陽気に誘われながら、のぞいてみました。
経済人有志でつくる「さっぽろグローバル・ビジネス・クラブ」(池田光司代表幹事)が、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した飲食店の応援と、にぎわいづくりに一役買おうと2年ぶりに開催しました。
今回はワインやチーズを扱う「北海道日高ブランド」、カフェ&レストラン「オーガリ」などを運営する「わしづ」、「空知ワインステーション」が出店。ワインは檜山管内奥尻町の奥尻ワイン、千歳ワイナリー、鶴沼ワイナリー(空知管内浦臼町)、宝水ワイナリー(岩見沢市)など、常時30銘柄を飲むことができます。日高管内新冠町のダムトンネルで熟成させたワインもあります。
期間中、計80銘柄が登場するとのことなので、「毎日来ても楽しめますよ」とのこと。オススメは好みの3種類を選べる「飲み比べセット」(1500円)。
ワインのほかに、空知ピルスナー、空知エール、空知ヴァイツェン(各600円)もあり、クラフト生ビール3種飲み比べセット(1500円)もあります。
食べ物は、釧路管内釧路町・仙鳳趾の「焼き牡蠣」(2個900円)、青ツブの香草煮込み(800円)、道産牛のローストビーフ(1000円)、ピザ職人がこだわりの食材でつくる直径約30センチの窯焼きピッツァ(1300~2000円)もあるので、お腹をすかせていっても十分満足できそうです。
まだこの時期は寒いので、巨大テントの中で暖を取りながら飲むこともできますし、天気の良い日中は開放感満載の野外席で楽しむこともできます。
5月15日までの期間中、午前11時から午後8時まで(ラストオーダーは7時半)やっています。お会計は現金のみですのでご注意ください。
道産酒と食 味わって*7月イベント*販路拡大、観光再興図る