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2025.05.08

「ワイリングウォークフェスNIKI2025」7/13(日)開催~北海道・仁木町産ワインとフードのペアリング、ヴィンヤードを歩いて楽しもう!

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

 北海道内屈指のワインの産地、仁木町旭台地区を歩いて巡りながら、仁木町産ワインとフードとのペアリングを楽しむイベント「ワイリングウォークフェスNIKI2025」が7月13日(日)に開かれます。11のワイン生産者と20の飲食店が参加し、自慢のワインとそれに合わせたフードを販売。チケットは5月18日(日)正午、専用サイトで発売します。

ヴィンヤードの緑を眺めながら味わうワインは格別です

 実行委の主催で、今年で3回目の開催。旭台地区は仁木町の東部に位置し、ワイナリーやヴィンヤードが数多くあります。「ワイリング」は「ワイン」と「ペアリング」を掛け合わせた造語。出品されるワインに合わせて飲食店が考案したメニューが提供され、ワインのおいしさはもちろん、フードとのペアリングも大きな魅力です。

ワイン産地・仁木のヴィンヤード。奥に見えるのが、スタート地点のひとつ、NIKI Hills Winery

 当日は、町中心部と旭台地区間をシャトルバスが運行。スタート地点はNIKI HILLS Winery(旭台地区南西部)とドメーヌ・アルビオーズ(同地区東北部)の2カ所で、両ワイナリーを結ぶ約1.7キロの道沿いにある計5会場にワイン生産者や飲食店が出店します。参加者は地区両端にある2カ所のどちらかからスタートし、歩いて5会場を巡り、ワインとフードを楽しむことができます。開催は午前10時半から午後3時までです。
 ワインはグラスで提供し、1杯数百円と格安。さらに、通常なかなか手に入らない希少なワインや流通していないものが出品されることもあり、見逃せません。

なかなか出会えないワインを格安で味わえます
ワインの造り手との交流も楽しみのひとつです

 参加するワイナリー・ヴィンヤードは、昨年より1つ多い計11です。新規は▼

▽TOMAPU FARM
▽ドメーヌ・アルビオーズ
▽Domaine ICHI
▽Domaine Bless
▽naritaya
▽合同会社仁木産業振興社
▽NIKI Hills Winery
▽North Creek Farm
▼pur.
▼Landscape
▽One Tune Wines

ドメーヌブレスの「糸」とペアリングした「鰯のリエットと焼き茄子の冷製」
仁木産業振興社の「NARI-YUKI Patellant Blanc旅路2023」(奥)とペアリングした「シカ肉と行者ニンニクのハンバーガー」

 飲食店は、新規7店を含む20店が出店します。新規は▼

▽Aki Nagao(札幌)
▽Apercu(仁木)
▽オーベルジュ・ド・リルサッポロ(札幌)
▼Casa il solito(仁木)
▽ginza(札幌)
▽ジャルダンポタジエテラニシ(札幌)
▼Niquis Miquis(仁木)
▽仁木のジェラート屋さん(仁木)
▽日々菓子店(余市)
▽HATAKENONAKA(小樽)
▽ぱん処(余市)
▽ポンデルナ(仁木)
▽Yoichi LOOP(余市)
▼リストランテケーダッシュ(札幌)
▽ルコネッサンス(名古屋)
▼Wine&Cheese北海道興農社(千歳)
▼ワイン、ときどき豚(余市)
▽ワインビストロカタバミ(小樽)
▼和菓子工房松風(札幌)
▼余市SAGRA(余市)

 定員は昨年より100人多い500人。参加料は3000円で、グラスホルダーとリーフレット、シャトルバス代が含まれます。グラスはデポジット制で貸し出しし、持参すれば自分のグラスを利用することもできます。ワインとフードは各ブースでキャッシュオン方式で提供します。チケットは専用サイトでのオンライン販売が主体ですが、30枚限定で紙のチケットを仁木町観光協会で販売します。紙チケットは、仁木町民は2500円、町民以外は3000円です。

 チケットは5月18日(日)正午から、専用サイトで販売します。

 実行委事務局は「仁木のワインを飲食店のシェフが味わい、それに合ったメニューを開発してもらっており、ワインとフードのペアリングが魅力です。仁木町内でも入手しにくいワインもあり、生産者と直接触れ合うことができるのも大きな楽しみです」と参加を呼びかけています。

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

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