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2025.06.10

2025年夏に食べたい!北海道のソフトクリーム・ジェラートおすすめ8選

TripEat編集部
TripEat編集部

 暑い日が多くなり、夏はすぐそこ!気温が上がると食べたくなるのは、冷たくて、甘くて、おいしいソフトクリームやジェラートです。生産者直営の店や、季節ごとにさまざまなフレーバーが登場する店、ブランド牧場のソフトクリームを街中で気軽に味わえるスポットなど、8店を紹介します。(2025年6月現在の情報で、メニューや価格などが変わることがあります)

ジェラッフル@札幌市中央区

・ジェラートダブル(生ビール、トマト) 500円、塩キャラメルソフトクリーム 500円
・札幌市中央区北1条東8丁目9-1
・TEL 011-590-4562
・正午~午後6時
・月曜、火曜定休。その他不定休あり
・インスタグラム @gelaffle01
・HP https://gelaffle.net/

 「生ビール」は父の日に合わせてノンアルコールビールで作られ、ビールの苦みや麦芽の香りが感じられます。トマトは甘さと酸味のバランスが絶妙で、フルーティー。スプーンに一口、味見として付けてくれるので、生ビールに合わせた焼きなすをチョイス。皮のこげた香りと味がして、まさに焼きなすです。塩キャラメルソフトクリームは、キャラメルの焦がした苦みがしっかりあり、ミルク感や甘さとぴったりマッチしています。定番は、店名にちなんだバナナ味の「きりんちゃん」やキリンの尻尾をかたどったワッフルを砕いて入れた「しっぽ」、「濃厚ミルク」など数種類。それ以外は、旬の果物や野菜、季節の行事などに合わせて、工夫を凝らしたフレーバーが登場します。

FRUTICO@余市町

・トリプル(メロン、アスパラ、ブルーベリー)800円
・余市町大川町8-31
・TEL 080-7294-3654
・平日午後1時半~4時半、土日祝正午~午後4時半
・月曜、火曜、水曜。月曜が祝日の場合は営業
・インスタグラム @fruticoyoichi
・HP https://fruticoyoichi.com/

 余市町内でベリー類やワイン用ブドウなどを生産するソウマファームの直営ジェラート店。旬の果物や野菜を使ったジェラートが10種類並び、濃厚な素材の味を楽しめます。メロンは「幻の青メロン」と呼ばれるキングメルティという品種を使っています。このメロンは高い糖度や華やかな香りがあり、おいしさは折り紙付きなのですが、収穫から数日で中が溶けてしまうため、市場に出回らないことから、「幻」とされているのです。そのジェラートは淡いグリーンで、青肉メロンらしいすっきりとした甘さと香り。北海道と聞いて多くの人が思い浮かべる赤肉のメロンとはまったく違います。ブルーベリーは目にも鮮やかな赤紫色で、完熟した果実の甘さと酸味のバランスが絶妙です。アスパラは、とれたての新鮮さと生命力を感じさせる力強い味わい。しっかりと濃いアスパラの味とミルクの優しい風味が調和しています。

ロケール定山渓@札幌市中央区

・プレミアムソフトコーン、ラムレーズン カップ600円から
・札幌市南区定山渓温泉西1-50
・TEL 011-212-1536
・午前9時半~午後5時
・不定休
・インスタグラム @localejzk
・HP  https://locale.carrd.co/
 旭川・江丹別の伊勢ファームのグラスフェットミルクを100%使用しています。放牧され、牧草のみを食べるジャージーとブラウンスイス、ホルスタインからしぼった生乳を低温殺菌し、安定剤や乳化剤は無添加。口溶けが良く、なめらかなシルク感があり、後味はすっきりしています。この場所での営業は春から秋までで、秋から冬は、札幌国際スキー場の山頂駅で営業しています。

エルフィン@八雲町

・ソフトクリーム 450円
・八雲町浜松366-10
・TEL 0137-62-2078
・午前10時~午後5時
・不定休
・インスタグラム @motoyama_bokujo_yakumo
・HP https://motoyamabokujyou.com/

 八雲町の「元山牧場」直営のスイーツショップ。ソフトクリームはミルクやチョコレート、たまご(バニラ)など8種類。ちょっと小さめの子どもサイズは400円です。アイスクリームもバニラやストロベリーミルク、キャラメルなど常時12種類以上をそろえ、人気のプリンは金、土、日限定で販売しています。

109゛Zeil(テングヅィール)@七飯町

・りんごソフト 400円
・七飯町峠下32-2
・TEL 0138-38-9910
・午前9時~午後5時
・不定休
・インスタグラム @109ziel
・HP https://109ziel.com/

 道産子にはおなじみの「きびだんご」を製造している天狗堂宝船が、きびだんごのほか、リンゴや乳製品、海の幸など七飯町と周辺で生産された「おいしもの」を届けようと、今年4月にオープンさせた直営店。ソフトはミルクとりんごがあり、七飯町の山川牧場の牛乳を使ったオリジナル。りんごソフトはカットした新鮮なリンゴを真空パックし、加熱殺菌した「レアフルりんご」を使用。シロップや添加剤を使っておらず、リンゴの本来のおいしさを味わえます。「10」は英語でテン、「9」に「゛」で「グ」、「Zeil」はドイツ語で「目的地」の意味だとか。

THREE STANDERD COFFEE@帯広市

・こだわり濃厚バニラソフトクリーム 410円
・帯広市西2条南12丁目4 JR帯広駅構内エスタ帯広東館1階
・TEL 0155-21-1350
・平日午前9時~午後6時、土曜、日曜、祝日午前10時~午後6時
・毎月第3水曜、変更あり
・インスタグラム @three_standard_coffee

 濃厚でクリーミーなバニラ味。ザクザクなワッフルコーンとの相性も抜群ですが、サンデーとしてストロベリーやマロンなどのソースと一緒に味わったり、ハニートーストにのせたりと、さまざまな組み合わせも楽しめます。

ジェラテリア クレメリーチェ@札幌市中央区


・デュオ(2種類、プレミアムピスタチオ、みかんソルベ)650円
・札幌市中央区南7条西25丁目3-1
・TEL 011-200-9992
・午前11時~午後9時
・木曜定休。祝日の場合は営業
・インスタグラム @cremerice
・HP https://www.cremerice.com/

 札幌と近郊産の低温殺菌牛乳を使ったジェラートとソルベのお店。甘さは控えめでフレッシュさとミルク感があり、季節の果物の味や香りが生きています。ソルベというと、シャリシャリとしたかき氷のような食感を思い浮かべる人も多いでしょうが、驚くほどクリーミー。果物は季節に応じて完熟のものを仕入れており、みかんソルベは国内産のみかんをふんだんに使用。ピスタチオは店でローストしています。注文すると、スプーンに一口、味見を付けてくれます。選んだ桜ラテは春限定で、サクラの花と葉の塩漬けが混ぜ込まれています。

さっぽろ時計台北のブランドショップ@札幌市中央区


・山中牧場牛乳ソフトレギュラーコーン 400円、白い恋人ソフト 450円
・札幌市中央区北1条西2丁目北海道経済センタービル1階
・TEL 011-281-3855
・午前9時~午後5時半
・年中無休
・HP https://www.sapporo-cci.or.jp/north-brand/shop.html

 この店は、札幌商工会議所が認証した「北のブランド」認証製品や道内企業のこだわりの商品を販売しているアンテナショップで、カフェスペースでは北海道らしいメニューを提供しています。ソフトクリームは2種類。赤井川村にある山中牧場の牛乳を使ったソフトクリームはさっぱりした味わいで、口溶けもなめらか。白い恋人ソフトは北海道産の生乳と、白い恋人に使われているホワイトチョコレートを合わせており、あっさりした中にも、こくのある味わいです。カフェスペースからは窓越しに、隣接する札幌市時計台を眺めることができ、観光客や周辺のオフィス街で働く人たちでにぎわっています。

TripEat編集部
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