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2022.10.05

新米やジャガイモ、地元グルメ! 晩秋の北海道の味覚を楽しもう 10月3連休のイベント5選<2022年>

Tripeat編集部
Tripeat編集部

 今週末は3連休。朝晩の冷え込みも増し、目前に冬の訪れを感じます。そんな中でも北海道内ではまだまだ「秋の味覚」を楽しめるイベントが各地で開かれます。今回ご案内するイベントのキーワードは「感謝祭」&「収穫祭」。収穫の秋を感じる各地の地場産品が主役です。新型コロナの影響で規模を縮小しながらも、趣向を凝らして開催されるイベントで、旬の味を楽しんでみてはいかがですか。

第9回大収穫感謝祭inあっさぶ(10月8日)

メークイン詰め放題の様子

 秋の味覚を楽しむ「農協まつり大収穫祭」は3年ぶりの開催になります。例年の目玉だった厚沢部特産のメークイン詰め放題(100円)はぜひチャレンジしたいところ。「袋が破れない限り、押して伸ばして詰め込んでOK」(主催者)だそうですよ。

 会場で販売される新米「ふっくりんこ」を購入すると、米すくいにも挑戦できます。先着100人で1人1回限定ですが、こちらも参加者の腕の見せどころかもしれませんね。

 このほか会場では、今年は豊作だというカボチャやブロッコリーなどの地場産野菜も割安で販売されます。コロナウイルス感染拡大防止のため、開催時間が2時間限りのイベントになりますが、足を運んでみてはいかがでしょうか?

◆イベント:第9回大収穫感謝祭inあっさぶ
◆開催日時:2022年10月8日(日)午前9時半~午前11時半
◆会場:JA新はこだて厚沢部基幹支店前(厚沢部町新町183)
◆問い合わせ先:JA新はこだて厚沢部基幹支店 電話:0139-64-3321
◆参照URL:https://www.town.assabu.lg.jp/modules/oraimo_blog/index.php?page=detail&bid=223&req_uid=1

シン・みかさ紅葉まつり2022(10月8、9日)

シン・みかさ紅葉祭りのチラシ

 三笠市の地元グルメが楽しめるのに加えて、アウトドア体験、音楽ステージなど多彩なプログラムが用意されています。三笠の秋と言えば「桂沢紅葉まつり」でしたが、今年は会場を変更し、より魅力的なイベントを目指して内容を充実。「シン・みかさ紅葉まつり」と名称も変えての開催です。

 グルメブースでは、炭鉱のマチにちなんだ地元グルメの「石炭ざんぎ」をはじめ、ヤマベの塩焼きや特製きのこ汁など、三笠の食を堪能できます。今流行りのテントサウナを展示販売するアウトドアコーナーも注目。

 ステージでは札幌出身のシンガー・ソングライター佐藤広大さんのライブ(8日午後1時半~)などが予定されています。2人1組で丸太を切る速さを競う「シン・木こり選手権」(9日)は一般の部と親子の部があり、それぞれ事前に会場で参加申し込みを(参加費500円)。このほかにも石炭アクセサリー作り(1回300円)や、薪割り体験(無料)など、野外ならではの企画が盛りだくさんです。

◆イベント:シン・みかさ紅葉まつり2022
◆開催日時:2022年10月8日(土)午前10時~午後5時、9日(日)午前10時~午後3時
◆会場:ファミリーランドみかさ遊園(三笠市西桂沢57)
◆問い合わせ先:三笠市産業政策推進部商工観光課 電話:01267-2-3997
◆公式サイト:https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/sightseeing/detail/00012538.html

2022もせうし収穫感謝祭&創作かかし大会(10月8日)

参加者が列をつくっているガラポン抽選会の様子

 イベントの開会は花火が合図―。妹背牛町の農産物が割安で販売される、この収穫感謝祭。先着250人には「お餅」と「新米2合」がセットで配られます。会場には「ななつぼし」「ゆめぴりか」「えみまる」の新米や農産物が並びます。他にも、農家でつくられたトマトジュースや福神漬け、手作り豆腐なども買えるそう。売り切れ次第終了になりますので、会場にはお早めに。

 午後からは妹背牛商店街が主会場に。ガラポン抽選会や子ども縁日コーナー、各種の屋台が出店します。妹背牛名物の「創作かかし大会」も同時開催。商店街の10ヵ所に飾られたかかしの出来やユニークさを審査・投票すると、こちらでも参加者に「新米2合」が先着200人にプレゼントされます。知る人ぞ知る楽しい妹背牛の収穫祭。ぜひ体験してみてください。

◆イベント:2022もせうし収穫感謝祭&創作かかし大会
◆開催日時:2022年10月8日(土)午前11時~午後4時
◆会場:妹背牛町農産物直売所(妹背牛町字妹背牛361₋50)
 ※かかし審査票配布場所(わかち愛もせうしひろば…妹背牛町妹背牛382₋4)
◆問い合わせ先:妹背牛農業振興推進協議会(妹背牛町役場農政課) 電話:0164-32-3205

あつマルシェ(10月9日)

過去のあつマルシェ会場の様子

 胆振東部地震で被災後、着実に復興への歩みを進めている厚真町。現地の旬の食材を「見る」「触れる」「味わう」イベントです。特産のハスカップを使ったクレープやスムージー、わたあめなどのほか、特産品のあづまジンギスカン、ホッキ貝の焼きものがグルメスペースで楽しめます。

 今年は、札幌のセンチュリーロイヤルホテルとの特別コラボメニューも登場。厚真町特産の「米愛豚(まいらぶた)」の手ごねハンバーグや厚真産のメークインを使ったヴィシソワーズ(冷製スープ)が味わえます。「無印良品」の出店も注目。生活雑貨や食品などを販売します。

 17店が出店する「あつマルシェ」。会場の各店では500円以上のお買い上げで「新米すくいどり」の参加チケットがもらえます。各店とも先着30枚なのでお早目に。いろいろなお店でたくさん買って、お手元に美味しい新米を―。

 このほか、マルシェ恒例の馬そり体験(1人300円)や、じゃがいもの詰め放題&小豆すくいどり(各1回200円)なども。厚真町の味覚を堪能してみませんか。

◆イベント:あつマルシェ
◆開催日時:2022年10月9日(日)午前10時~午後3時
◆会場:こぶしの湯あつま前ひろば(厚真町字本郷229₋1)
◆問い合わせ先:厚真町観光協会 電話:0145-29-7711
◆参照URL:https://bit.ly/3RyXXki

道の駅ライスランドふかがわ「大収穫祭」(10月9日)

 米どころ深川の「大収穫祭」は3年ぶりの開催です。先着700名には「新米ゆめぴりか」 (300グラム)をプレゼント。会場では、このイベント限定のフードメニューを提供します。「栗釜飯」(1,100円)や「深川鶏めし」(660円、30食限定)、「深川ザンギスープカレー」(1,000円、20食限定)など、この日のために各店が用意した特別なメニューが来場者をお待ちしています。

 このほか、深川市の特産品を抽選によりプレゼント。「ふかがわポークセット」「深川市特産品セット」「道の駅で使えるお買物券」などが合計70人に当たります。道の駅の各店で1,000円以上購入した人を対象に応募用紙を1枚進呈します。

◆イベント:道の駅ライスランドふかがわ大「収穫祭」(10月9日)
◆開催日時:2022年10月9日(日)午前9時~
◆会場:道の駅ライスランドふかがわ(深川市音江町広里59−7)
◆問合せ先:道の駅ライスランドふかがわ 電話:0164-26-3636
◆参照URL:https://mypage.fukanavi.com/riceland/topics/220916_01.pdf

そのほかの主要イベント(開催日順)

【10月8日】
▼第3回マオイ夜市(長沼町)
・日時:10月8日(土)午後4時~午後7時
・会場:道の駅マオイの丘公園(長沼町東10線南7)
・問い合わせ:道の駅マオイの丘公園 0123-84-2120
・参照URL:https://maoinooka.jp/16.html

▼ワインと傳統芸能のゆうべ(仁木町)
・日時:10月8日(土)午後2時~午後8時
・会場:仁木神社(仁木町南町2₋14)
・問い合わせ:仁木町ワインツーリズム推進協議会(niki.winetodentou@gmail.com
・参照URL:(http://www.town.niki.hokkaido.jp/section/sangyouka/immd6j0000007ncm.html

▼第二回らんこし新米まつり(蘭越町)
・日時:10月8日(土)、9日(日)午前10時半~午後3時
・会場:街の茶屋 駐車場 特設会場(蘭越町蘭越町130)
・問い合わせ:蘭越町観光物産協会 電話 0136-51-2810
・参照URL:https://bit.ly/3e83NeD

▼女満別 空港スカイフェスティバル(大空町)
・日時:10月8日(土)午前10時~午後3時半
・会場:女満別空港(大空町女満別中央201₋3)
・問い合わせ:大空町総務課政策グループ 電話:0152-74-2111(内線213)
・参照URL:http://www.town.ozora.hokkaido.jp/docs/2022091500014/

【10月9日】
▼東京農業大学「第34回オホーツク収穫祭」(網走市)
・日時:10月9日(日)、 10日(月)
 ※午前の部:午前10時~午後1時、午後の部:午後1時半~4時半
 ※入場は事前予約制で公式HP(下記)から申し込む。各部とも先着800人。
・会場:東京農業大学北海道オホーツクキャンパス(網走市八坂196)
・問い合わせ:実行委(メールで受け付け:s_honbu@nodai.ac.jp)
・公式HP:https://www.nodai2022.info/

★このほか「第30回根室さんま祭り」(10月9日)、「第60回あっけし牡蠣まつり」(10月8―10日)も。詳細はこちらの記事で👇

晩秋の北海道の味覚を楽しもう サンマ!カキ!サケ! 10月上旬のイベント5選
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