札幌市中央区のライフスタイルホテル「THE KNOT SAPPORO（ザ ノット 札幌）」（南3条西3丁目16-2）が12月1日から、好評を得ている朝食メニューのメインディッシュを冬バージョンに変更しました。仏ミシュランで二つ星を獲得したシェフが監修した本格的なメインディッシュと、北海道の旬の素材を活かした彩り豊かなハーフブッフェで、より上質な朝のひとときを過ごすことができます。
目次
北海道の恵みを「ビストロノミー」として味わう朝
THE KNOT SAPPOROは2025年8月、朝食メニューを一新。「選べる、彩る、ビストロノミーモーニング at THE KNOT」をテーマに、メインディッシュとハーフブッフェを提供しています。「ビストロノミー」とは、ビストロのようなカジュアルな雰囲気の中で、ガストロノミー（美食）の本格的な食事を楽しむスタイル。THE KNOT SAPPOROでは、居心地の良い空間のなかで、いわゆる「ご当地料理」とは一線を画す、北海道の恵みをガストロノミーに磨き上げた朝食を楽しめます。
シェフ監修のメインディッシュ3種 この冬は「北海道グルメの再構築」がテーマ
この冬のテーマは「北海道グルメの再構築」。海鮮丼、スープカレー、室蘭の焼き鳥からインスピレーションを受けたシェフが北海道産の食材を主役に考案した、3種のメインディッシュを用意。火入れからソースの仕立て、盛り付けの美しさまで、細部に宿るこだわりが、ホテルステイの朝に上質な彩りを添えます。
海の幸のブーケ（数量限定）
オリーブオイルと塩で魚介のうまみを引き出し、銀鮭と小柱を香ばしく炙りました。すし酢の泡で酢飯のような広がりを添えた、THE KNOTスタイルの海鮮丼です。
道産鶏ムネ肉のフリカッセ カレー風味
スープカレーから着想を得て、カレーオイルと複数のスパイスの香りで深みを添えました。穏やかな風味の中に、北海道らしいアクセントが広がります。
真狩産ハーブ豚のコンフィ
ハーブ豚を柔らかく火入れし、香ばしく焼き上げました。タスマニアマスタードとバルサミコの酸味が調和し、道産野菜とともに味わえる一品です。
※上記は12月～2026年2月の内容です。季節によって、メインディッシュは変わります。
彩り豊かなブッフェで、旅の朝に「自分で仕上げる」楽しさを
サラダやスープ、種類豊富なパンやフルーツ、パティシエ特製のスイーツをそろえたブッフェは、選んだメインディッシュに加え、その日の気分や予定に合わせて、「自分だけのモーニング」を自由にカスタムできる構成です。
連泊しても、常連さんが何度も訪れても、足を運ぶたびに新しい発見があり、新鮮な朝のひとときを過ごすことができます。モーニングのみの利用もできるので、地元の市民も時にはちょっとぜいたくな朝ごはんを楽しんでみては。
ライフスタイルホテル「THE KNOT SAPPORO」
奥はラウンジ「LES BOIS」
THE KNOT SAPPOROは、「ぬくもりと刺激のラウンジ」がコンセプトのライフスタイルホテルです。ホテル内は、北海道産の素材のぬくもりと、都会的でアバンギャルドなデザインが交差するインテリア、そして自然への憧憬から創作されたアートが並びます。
また、毎日16時から23時に開催しているユニークなサービスのひとつが「KNOT Hour～Do-Together」。2階ラウンジ「LES BOIS」で、チェックイン時に3枚渡される「KNOTコイン」をウェルカムプレートやドリンク、フードと交換し、楽しめる時間です。KNOTコインは5枚1000円で販売もしているので、宿泊者だけでなく、だれでも利用できます。さらに毎週土曜の夜は、北海道で活躍中のDJたちによる、ライブ感のあるサウンドも楽しめます。
LES BOISは11時半から15時まで、カフェタイムとしても営業しています。いれたての珈琲や種類豊富な紅茶などが550円で90分間、フリーで楽しめるほか、ホテルメイドのスイーツも取りそろえています。無料Wi-Fiやコンセントも完備しており、買い物や観光の合間の休憩、ビジネス利用にもぴったりです。
THE KNOT SAPPOROは、都会の刺激と自然のぬくもり、北の文化とアートが交わり、常に出会いと発見のある旅の拠点として、SAPPOROらしい新たな体験と秘められた魅力を発信しています。
| ビストロノミー モーニング at THE KNOT |
| 提供期間/2025 年12月1日（月）～2026年2月28日（土） |
| 提供時間/午前7時～11時（L.O 午前10時半） |
| 場所/THE KNOT SAPPORO 2F 「LES BOIS」 |
| 料金/2800円（税込み） |
| メニュー/選べるメインディッシュ・ハーフブッフェ・フレーバーウォーター、コーヒー(ホット / アイス)、紅茶、アップルジュース、北海道産牛乳、ウーロン茶などのフリードリンク |
苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。１９９６年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で１次産業や政治、行政などを担当しました。２０２３年５月からＴｒｉｐＥａｔ北海道編集長。
