2022/11/19
新「音威子府そば」我こそ 袋入り生食感「天北龍」、伊藤さん開発/源泉練り込み、天塩川温泉で9月復活

【音威子府】製造元の廃業に伴い名物の黒いそばが姿を消した音威子府で、黒いそばのメニューのあった道の駅おといねっぷと天塩川温泉が黒いそばに替わる新たなそばの提供に乗り出している。両方とも麺は黒くないが、村に人を呼び込む音威子府の新名物にしようと懸命だ。
「音威子府のそばを全国区の知名度まで高めた畠山製麺に敬意を表し、今度のそばは黒くありません」。道の駅おといねっぷのレストラン「天北龍」の伊藤英樹さん(60)は、音威子府産を含む道産そば粉が7割入った生そば「マルシチ」(300グラム756円)を開発。人手不足の影響で当面はレストランでの提供はせず、道の駅内の売店での販売にとどめる。袋入りの生そばは早ければ今月末から販売を始める。