焼きカレーパン発売　札幌の「元気ショップ」　老舗カレー店と就労施設の工房がタッグ、４カ月かけ開発

札幌市中央区の市営地下鉄大通駅コンコースで、障害者が手作りした食品や雑貨などを販売する「元気ショップ」は１日、市内の老舗カレー店「インドカレーミルチ」と就労継続支援施設「パン工房ひかり」が共同開発した大豆ミートの焼きカレーパンを発売した。開店１６周年記念と障害者週間（３～９日）に合わせた取り組み。 元気ショップは２００６年１２月２日に開店し、ＮＰＯ法人さっされんが運営する。大通駅コンコースにある店内には障害者が作った約３５００点の商品が並び、素材にこだわった菓子やパンが人気だ。