2022/12/06
ホットビール 冬の函館名物に 朝市「十字屋珈琲店」がサーバー常設 9日発売
函館朝市えきに市場(若松町)内の「十字屋珈琲(コーヒー)店」で、道内で初めてホットビール用サーバーを常設し、9日からホットビールを販売する。ドイツなどで親しまれている飲み方だが、本場でも湯煎や鍋で温めるのが一般的。サーバーを使うことで、泡が適度に残り、アルコールや風味が失われにくくなるという。同店は「冬の函館の新たな名物に」とPRしている。
ホットビールは50~60度に温める。ドイツやベルギーでは家庭でよく飲まれ、風邪をひいた時や眠れない時にも重宝されているという。