2022/05/21
「SUPヨガ」豊浦観光の目玉に 観光協会、6月下旬開始
【豊浦】噴火湾とようら観光協会が大型のサーフボードの上でヨガをする「SUPヨガ」を新たな体験型観光商品として6月下旬ごろから販売する。「SUPヨガ」はハワイ発祥で、水上でリラックスしながらヨガに取り組めると注目が高まっている。29日のモニター体験会は既に参加者が定員上限の20人に達した。
SUPはスタンドアップパドルボードの頭文字で、パドルを使って水上を進む立ちこぎボード。サーフボードよりも大きく浮力の高いボードの上に立ち、パドルをこいだり、波に乗ったりして遊ぶ。これを活用した「SUPヨガ」は地上より不安定な状態でヨガをするため体幹が鍛えられる。自然の中でリラックスしながら取り組めるため、道内でも注目されている。