2023/02/27
「空き家でワーケーション」好調 美深の補助金事業 推進協、自力運営目指す
【美深】町内の空き家を、首都圏の個人事業主らが自ら改修し、仕事しながら旅先で観光を楽しむワーケーションの拠点として整備する事業が2年目を終える。本年度は8人が宿泊し、敷地内の雪かきなど冬の生活も体験。参加者の満足感は高かったといい、実施主体の「道北着地型観光プロモーション推進協議会」(美深、名寄、幌加内の3市町と観光協会で構成)は新年度も事業を継続し、2024年度以降の自力運営を目指す。 ※画像は「空き家を改修したワーケーション施設で仕事をする参加者」(道北着地型観光プロモーション推進協議会提供)