2023/03/08
永田製飴協力でバター飴できた 札幌の製菓業 全粉乳で味わい濃厚「北海道を代表する土産品に」
洋菓子きのとや(札幌)などを傘下に置く製菓業「北海道コンフェクトグループ」(札幌、長沼真太郎社長)は、北見市の老舗製菓業「永田製飴(せいあめ)」(永田泰之(ひろゆき)社長)の協力を得てバター飴「雪ひとつ」を今冬に発売した。全粉乳を使うなど、北海道の定番菓子として親しまれてきたバター飴の味わいや食感にこだわった。両社は「北海道を代表する土産品の一つに成長させ、広く愛される商品になれば」と力を込める。 ※画像は今冬から販売されているバター飴「雪ひとつ」(北海道コンフェクトグループ提供)