2022/07/23
厚沢部コロッケ、ギネス認定 重さ279キロ、1300人で完食
【厚沢部】メークイン発祥の地として知られる檜山管内厚沢部町で23日、厚沢部商工会青年部のメンバーら13人が重さ279キロの巨大コロッケを調理し、「世界最大のコロッケ」としてギネスワールドレコーズ社から認定された。後日、ギネスブックに記載される。
巨大コロッケ作りは、同日、町役場で開かれた「あっさぶふるさと夏まつり」の恒例行事で、今回は初めて「公認世界一」に挑戦した。メークインやひき肉、卵などでたねを作り、直径約2・5メートル、厚さ約8センチに成形。クレーンで約1100リットルの油が入った鍋に投入し、10分間揚げた。