航空フェア、大樹で１４日初開催　プロペラやビジネスジェット１５機　愛好家団体「間近で見て」

【大樹】自家用飛行機の所有者らでつくる日本オーナーパイロット協会（ＡＯＰＡ―ＪＡＰＡＮ、本部・東京）は１４日、機体展示などを行う「航空フェア」を町多目的航空公園で初めて開く。操縦席での記念撮影や飛行機との綱引きなどを計画し、同協会は「子供から大人まで小型機に触れて楽しんで」と来場を呼び掛けている。 同協会は全国の小型機所有者やライセンスの所持者など約３００人が加盟している。全国の航空イベントに参加しているほか、海外への親善飛行や、災害時に救援物資を輸送するボランティアなどを行っている。