2022/09/09
清水に豪華キャンプ場10日オープン テントは極寒冷地仕様 十勝の食も発信
【清水】無農薬のブドウを使ったワインを手掛ける「あいざわ農園」(帯広)が企画・監修したグランピング場が10日、清水町旭山28にオープンする。日高山脈に位置し、樹齢90年超の広葉樹が並ぶ約18ヘクタールの敷地内に、真冬も泊まれるドーム形のテント3棟を建設。併設のキャンプ場もあり、十勝産のワインや食を楽しむ催しを企画する。
同農園農場長の相沢龍也さんが社長を務める鈴蘭不動産(帯広)が管理・運営する。8月13日にキャンプサイト約70区画の「十勝ワッカの森キャンプ場」を開業しており、グランピング用のテント3棟や専用のシャワー室などを増設した。