2022/09/21
シマエビと紹興酒、風味濃厚に 標津の会社が特設HPで販売
【標津】町川北の建材商社コスモス(上田修平社長)が、標津町沖など根室海峡でとれるホッカイシマエビを、紹興酒をベースにしたタレに漬けた「ホロ酔い 縞恵美(しまえみ)」を開発し、販売を始めた。同社は「豊かな海の幸のぜいたくな品。多くの人に食べてもらい、町の知名度向上につなげたい」としている。
「縞恵美」は、根室海峡産の生きたシマエビを使用。紹興酒「陳年紹興酒 古越龍山」や羅臼昆布しょうゆなどのタレに1週間漬け込んで製造する。数匹入りの瓶詰めを冷凍で販売。解凍し、殻をむいて食べる。