2022/10/14
函商高生、地元産ブリ弁当開発 和食店と共同で 15日プレ販売「名物にしたい」
函館商業高流通ビジネス科3年の生徒6人が五稜郭タワー内の和食店「四季海鮮 旬花」とブリ弁当を開発した。生徒たちが15日にJR函館駅構内でプレ販売する。近年漁獲量が増えている函館産ブリを使ったおかずがメインで、生徒は「函館の名物弁当にしたい」と意気込んでいる。
開発した「鰤(ぶり)弁」は和と洋の2種類。和はブリの照り焼き、洋はブリかつとブリのバター焼きが共にノリご飯に乗っており、ほかに3~4種類のおかずを添えた。弁当のふたに北海道の形の窓をあしらいメインのブリ料理を見えるようにするなどパッケージも工夫した。