2022/10/16
日航CAがメニュー考案 中札内 12月から飲食5店で提供
【中札内】日本航空の客室乗務員(CA)が十勝管内中札内村内の飲食店向けにオリジナルメニューを考案し、12月から各店で提供を始める。世界各地をフライトで飛び回り、「食べ歩きの達人」を自負するCA5人が観光客が減る冬場の飲食店の盛り上げに一役買う。日航によると、CAが地域飲食店のメニューを開発するのは初めてという。
日航と同村が昨年3月に結んだ包括連携協定に基づく取り組みで、村商工会と連携して企画。地方の魅力を掘り起こす「JALふるさとアンバサダー(大使)」の小林千秋さんと、「JAL北海道ふるさと応援隊」を務める松尾志保さんら4人の計5人が担当する。