旬の魚介類、浜値で販売　２２日「朝市」初開催　渡島振興局の前庭

渡島管内漁業士会と渡島総合振興局は２２日午前１０時から、同管内の漁業士が取った魚介類を販売する「おしまの魚で『朝市開催』」を同振興局の前庭（函館市美原）で初めて開く。同振興局の担当者は「ぜひ鮮度抜群な旬の魚介類を求めに来てほしい」とＰＲする。 漁業士は道が地域の漁業者のリーダー役を認定する制度。函館市や八雲町などの漁業士５人が、コンブやホッケの開き、イカの加工品などを浜値で販売する。また同振興局と函館水産高などが共同開発したブリのオイル漬け缶詰を先着５０人にプレゼントする（一家族１個まで）。