2022/10/27
「小樽・余市ゆき物語」1日開幕 3年ぶり点灯式も
小樽と余市の両観光協会は、冬の観光キャンペーン「小樽・余市ゆき物語」を11月1日から来年2月19日まで行う。小樽運河とJR余市駅前での恒例のライトアップに加え、小樽では3年ぶりに点灯式を開催。抽選で地元の特産品が当たるスタンプラリーも実施し、観光客が減る冬場の集客増を図る。
ライトアップは、小樽運河周辺を「青の運河」として約1万個の青色発光ダイオード(LED)ライトで彩るほか、余市駅前は「琥珀(こはく)色の夢」と名付け、ウイスキーにちなみ琥珀(こはく)色の約8千個を取り付ける。運河は日没から午後10時半で来年1月31日まで、余市は午後4時から午後10時で最終日までそれぞれ点灯する。点灯式は11月1日午後4時半から小樽運河の浅草橋街園で行う。