2022/11/07
浦幌特産白花豆おつまみに 町農協と酪農学園大生が開発 帯広の飲食店で提供
浦幌町農協は、酪農学園大(江別市)の学生と連携し、浦幌町産の高級菜豆「白花豆」を使ったおつまみ「白花豆スナック」を開発した。町産白花豆の認知度向上が狙い。食物繊維などが豊富で、血糖値の抑制効果があり、12月から帯広市の「そば居酒家 波瀾万丈(はらんばんじょう)」(西1南10)で新メニューとしてお通しなどで提供する予定だ。
白花豆は町内の約20ヘクタールで栽培される。同農協は、2月に酪農学園大に商品開発を依頼。農食環境学群の管理栄養士コースの学生8人がそれぞれメニューを考案し、7品から絞った。