北海道 食と観光のWEBメディア

2022.06.29

おいしいマルシェを100倍楽しむ方法〈ビール&ジン&ウイスキー編〉1~3日・札幌大通公園

山﨑真理子編集長
山﨑真理子編集長

 社会部の警察担当を振り出しに、網走、帯広、釧路など道内各地で勤務。東京勤務時代は政権交代時の民主党の番記者として、鳩山政権誕生を取材した。本社経済部デスクからTripEat編集長へ。北大水産学部時代に1年間、練習船に乗って遠洋航海に出ていた船乗りのため、1次産業への思い入れは強い。ライフワークは、おいしい食べ物と酒、温泉など地域の「楽しい」を知ること。趣味は海外旅行だが、コロナ禍で全く行けていない。

 7月1日から3日まで、札幌大通公園8丁目(大通西8)で初開催される「北海道お酒と食のおいしいマルシェ2022」の、これだけは押さえておきたい、おいしいマルシェを100倍楽しむ方法。第2弾は「ビール&ジン&ウイスキー編」です。注目のお酒をご紹介します。

どんな会場?

「北海道お酒と食のおいしいマルシェ2022」(実行委員会主催)には期間中、酒造会社や飲食店約60社が参加し、道産酒と道内各地の特産品を使った酒の肴たちが楽しめます。

 まずはざくっと会場をご紹介します。
 ワインやウイスキー、ビール、ジン、そして食べ物と、各店が単独出店するブース30カ所と、道産のワインとジン計16社の連合テント「北海道産ワイン・ジンコーナー」、同じく日本酒と焼酎計15社を集めた「北海道産日本酒・焼酎コーナー」があります。日本酒は道内全酒蔵が参加します。

おいしいマルシェを100倍楽しむ方法〈飲食のルール編〉1~3日・札幌大通公園

老舗地ビール&クラフトビール7社が大集合

おいしいマルシェに出店するノースアイランドビールの造り手たち
ノースアイランドビールの造り手たち

全社単独ブースで参加

 なんと言っても注目は、参加する全7社が、それぞれ単独ブースを構える地ビール&クラフトビールです。

 参加ビールは、

・澄川麦酒(札幌)
・月と太陽BREWING(札幌)
・TRANSBREWING(札幌)
・北海道麦酒醸造(小樽)
・大雪地ビール(旭川)
・ノースアイランドビール(江別)
・大沼ビール(七飯町)

 今回のマルシェには、連合テントのコーナーに参加する企業も含めて、造り手や関係者が会場に顔を出したり、接客したりします。造り手から話が聞けると、飲むお酒の美味しさも増すというものです。単独ブースだと、確実に会話ができるので、ぜひ話をしてみてください。

豪華!7社の生ビール飲み比べ

出店する大雪地ビール5種類
地ビールとクラフトビールの計7社が集結。写真は大雪地ビール

 大雪地ビールは1996年、大沼ビールは翌97年創業の言わずと知れた老舗です。札幌でも瓶や缶などで購入できる機会は増えましたが、生ビールが飲める絶好のチャンスです。
 ほかの5社も生ビール、あるいはサーバーでの提供があります。

 これだけの数を飲み比べることができるのは滅多にありませんよ。
 月と太陽BREWING、澄川麦酒、ノースアイランドビールは、いずれも札幌市内に直営店がありますが、北海道麦酒醸造とTRANSBREWINGは、ビールサーバーを常設している場所がほとんどないので、「今回は非常にレアです」とのこと。
 大沼ビールは、新商品「涼風(すすかぜ)」を一般販売に先駆けて限定販売するそうですし、ノースアイランドビールは樽生ビール4種飲み比べセットなど各社とも素敵なメニューを用意しています。

人気の道産クラフトジン3社揃う

 最近、人気が出ている道産クラフトジン。

 中でも人気の

・ニセコ蒸溜所(ニセコ町)
・積丹スピリット(積丹町)
・紅櫻蒸溜所(札幌)

の3つが揃います。

 積丹スピリットと紅櫻蒸溜所は「北海道産ワイン・ジンコーナー」で、ニセコ蒸溜所は単独ブースを設けています。
 いずれもそれぞれの地域のボタニカル(香草植物)にこだわって造っています。

積丹スピリット(積丹町)

積丹スピリットの「火の帆 KIBOU」のボトル
積丹スピリットの「火の帆 KIBOU」

 積丹スピリットは、アイヌの人々が「森の女神」と呼んだアカエゾマツをベースに、自社農場で栽培する約80種のボタニカル(香草植物)をブレンドして造っています。「火の帆 KIBOU」は、積丹町内で採取したアカエゾマツの新芽や自社農場のボタニカルをブレンド。アカエゾマツの爽やかなかんきつ系の香りや道産植物の複雑な味わいが特徴で、会場ではロックとソーダ割が各800円で味わえます。

ニセコ蒸溜所(ニセコ町)

ニセコ蒸溜所の「Ohoro GIN」のボトル
ニセコ蒸溜所の「Ohoro GIN」

 ニセコ蒸溜所は、日本酒「八海山」を生産する八海醸造(新潟県南魚沼市)グループがニセコ町に建設した洋酒の製造蒸溜所で、ヤチヤナギとニホンハッカを使った「Ohoro GIN(オホロジン)」のジンソーダとジントニックを提供します(各800円)。商品名のオホロは「続く」という意味のアイヌ語で、ニセコの地で生まれたジンが多くの人に親しまれ、未来永劫続くようにとの願いを込めて名付けたそうです。ほかにもジンでつくったモヒートやノンアルカクテルなどもあります。

紅櫻蒸溜所(札幌)

紅櫻蒸溜所の「9148#1922 SAPPORO」のボトル
紅櫻蒸溜所の「9148#1922 SAPPORO」

 紅櫻蒸溜所は、「北海道の薫りがするクラフトジンを広めたい」と2018年4月に誕生した道内初のジンの蒸留所です。個性的なボタニカルを使った「9148」シリーズ2種類を提供。昆布や干し椎茸、切干大根などの「うまみ」を楽しむ「9148#0101」と、札幌の10区にちなんで、10種類の札幌のボタニカルを選定した北海道限定販売の「9148#1922 SAPPORO」のロックとソーダ割を提供します。各800円。

ウイスキー・厚岸蒸溜所 ハイボール1杯500円!

 ウイスキーは、

・厚岸蒸溜所(厚岸町)

が単独ブースで出店します。

厚岸蒸溜所のウイスキー「牡蠣の子守唄」のボトル
厚岸蒸溜所の「牡蠣の子守唄」

 厚岸蒸溜所は、地元の厚岸町内の飲食店専用に卸売価格を抑えて出している「牡蠣の子守唄」を特別提供します!
 牡蠣の子守唄は、厚岸蒸溜所で3年以上熟成させた原酒と英国産の原酒を合わせたブレンデッドウイスキーで、潮風やレモンのような味わいとマスカットの風味が特長です。厚岸町内の飲食店や宿泊施設で1杯800円から提供しているハイボールを、1日1000杯限定ですが、なんと「500円」で販売しますよ。
 話題の厚岸蒸溜所のウイスキー。まだ飲んだことがない方は、飲まない手はありません。

 次回は注目の「日本酒&焼酎」をご紹介します。

おいしいマルシェを100倍楽しむ方法〈日本酒&焼酎編〉1~3日・札幌大通公園
おいしいマルシェを100倍楽しむ方法〈ワイン&食べ物編〉1~3日・札幌大通公園

<北海道お酒と食のおいしいマルシェ2022>

開催日:7月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間

開催時間:11:00~18:30(最終日は17:00)。ラストオーダーは30分前

山﨑真理子編集長
山﨑真理子編集長

 社会部の警察担当を振り出しに、網走、帯広、釧路など道内各地で勤務。東京勤務時代は政権交代時の民主党の番記者として、鳩山政権誕生を取材した。本社経済部デスクからTripEat編集長へ。北大水産学部時代に1年間、練習船に乗って遠洋航海に出ていた船乗りのため、1次産業への思い入れは強い。ライフワークは、おいしい食べ物と酒、温泉など地域の「楽しい」を知ること。趣味は海外旅行だが、コロナ禍で全く行けていない。

トリップイート北海道

創刊80周年を迎える北海道新聞社が運営する、食と観光に特化したWEBメディアです。 北海道には、四季折々の美しい自然と多彩なアクティビティー、新鮮な食材、地域自慢の料理と酒があります。そんな魅力たっぷりな北海道の楽しくて、おいしくて、なるほど!な情報を、担い手たちの情熱と共に発信します。

お問合わせ

株式会社 北海道新聞社
〒060-8711 北海道札幌市中央区大通西3-6

食と観光

PAGETOP