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2024.01.05

「仮面葡萄会」で仁木町の7ワイナリーのワインを楽しんで~3月10日(日)仁木町民センターで初開催  

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

ワインパーティー「仮面葡萄会」のPRポスター

 仁木町のワイナリーのワインを楽しむ「冬のワインパーティーin NIKI 仮面葡萄会」が3月10日(日)に仁木町民センターで初めて開かれます。町内の7つのワイナリーが出店し、自慢のワインを提供します。リリース前の新ヴィンテージの出品も予定しており、蔵出しワインをどこよりも早く味わえるチャンスです。

仮面葡萄会に参加する「NIKI HILLS Winery」のワイン(当日提供のワインとは異なる場合がある)
仮面葡萄会に参加する「NIKI HILLS Winery」のワイン(当日提供のワインとは異なる場合があります)

 仁木町ワインツーリズム推進協議会の主催。同協議会は昨年8月、町内のワイナリーや飲食店を徒歩で巡りながら、町産ワインと食を味わう「ワイリングウォークフェス NIKI」を初めて開催。「冬の仁木町にワインを飲みに来てほしい」「仁木町のワインの魅力を直接消費者に伝えたい」と、冬のイベントを企画しました。「仮面葡萄会」の名前の通り、受け付けでは入場チケットに代えて、アイマスク(仮面)を配布。仮装やドレスアップしての参加も呼びかけています。

「ドメーヌ・イチ」のワイン(当日提供のワインとは異なる場合がある)
「ドメーヌ・イチ」のワイン(当日提供のワインとは異なる場合があります)

 参加ワイナリーは、TOMPU FARM、ドメーヌアルビオーズ、ドメーヌイチ、Domaine Bless、naritaya、合同会社仁木産業振興社、NIKI Hills Wineryの7社。計20種類以上のワインを提供予定です。

 受け付け後、後志館内の人気料理店のおつまみBOXとウエルカムワインがサービスされます。おつまみBOXは、かくと徳島屋(余市)とHATAKE NO NAKA(小樽)、マーレ・ブルー(余市)、ワインビストロカタバミ(小樽)の中から選ぶことができます。

 フードは、Apercu(アペルシュ) NIKI Hills(仁木)、カネキタ北島農場(余市)、仁木のジェラート屋さん(仁木)、日々菓子店(余市)、ぱん処(余市)が出店、提供予定です。おつまみBOXとウエルカムワイン以外のワインやフードは、キャッシュオン方式で楽しむことができ、ワインは1杯200~500円です。

「Domaine Bless(旧ル・レーヴワイナリー)」のワイン(当日提供のワインとは異なる場合がある)
「Domaine Bless(旧ル・レーヴワイナリー)」のワイン(当日提供のワインとは異なる場合があります)

 このイベントの一番のお楽しみは、リリース前の新ヴィンテージを飲めること。各ワイナリーは昨秋に仕込んだワインを春先にリリースします。それに先駆け、まだ出回っていない蔵出しワインを特別に提供します。

 推進協議会は「今年初開催の仁木町のワインイベント。希少なワインも楽しむことができます。ぜひ冬の仁木に遊びに来てください」と呼びかけています。

 仮面葡萄会は、3月10日(日)正午から午後4時まで。場所は仁木町西町1の仁木町民センターです。定員は200人で、1月8日(月)正午から、申し込みを受け付けます。参加料は1人3500円(おつまみBOXとウエルカムワイン付き)。申し込みは専用サイトから。

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

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