仁木町のワイナリーのワインを楽しむ「冬のワインパーティーin NIKI 仮面葡萄会」が3月10日(日)に仁木町民センターで初めて開かれます。町内の7つのワイナリーが出店し、自慢のワインを提供します。リリース前の新ヴィンテージの出品も予定しており、蔵出しワインをどこよりも早く味わえるチャンスです。
仁木町ワインツーリズム推進協議会の主催。同協議会は昨年8月、町内のワイナリーや飲食店を徒歩で巡りながら、町産ワインと食を味わう「ワイリングウォークフェス NIKI」を初めて開催。「冬の仁木町にワインを飲みに来てほしい」「仁木町のワインの魅力を直接消費者に伝えたい」と、冬のイベントを企画しました。「仮面葡萄会」の名前の通り、受け付けでは入場チケットに代えて、アイマスク(仮面)を配布。仮装やドレスアップしての参加も呼びかけています。
参加ワイナリーは、TOMPU FARM、ドメーヌアルビオーズ、ドメーヌイチ、Domaine Bless、naritaya、合同会社仁木産業振興社、NIKI Hills Wineryの7社。計20種類以上のワインを提供予定です。
受け付け後、後志館内の人気料理店のおつまみBOXとウエルカムワインがサービスされます。おつまみBOXは、かくと徳島屋(余市)とHATAKE NO NAKA(小樽)、マーレ・ブルー(余市)、ワインビストロカタバミ(小樽)の中から選ぶことができます。
フードは、Apercu(アペルシュ) NIKI Hills(仁木)、カネキタ北島農場(余市)、仁木のジェラート屋さん(仁木)、日々菓子店(余市)、ぱん処(余市)が出店、提供予定です。おつまみBOXとウエルカムワイン以外のワインやフードは、キャッシュオン方式で楽しむことができ、ワインは1杯200~500円です。
このイベントの一番のお楽しみは、リリース前の新ヴィンテージを飲めること。各ワイナリーは昨秋に仕込んだワインを春先にリリースします。それに先駆け、まだ出回っていない蔵出しワインを特別に提供します。
推進協議会は「今年初開催の仁木町のワインイベント。希少なワインも楽しむことができます。ぜひ冬の仁木に遊びに来てください」と呼びかけています。
仮面葡萄会は、3月10日(日)正午から午後4時まで。場所は仁木町西町1の仁木町民センターです。定員は200人で、1月8日(月)正午から、申し込みを受け付けます。参加料は1人3500円(おつまみBOXとウエルカムワイン付き)。申し込みは専用サイトから。