カボチャ産地として日本一の作付面積、収穫量を誇る北海道和寒町と、札幌の有名スイーツ店「ショコラティエ マサール本店」がコラボレーションした期間限定スイーツ2品が同店などで提供・販売中です。この時期に旬を迎える和寒町名産のカボチャの風味を生かした、ハロウィーン向けのスイーツを味わってみませんか。
「和寒町産カボチャのおいしさを多くの方に」
地元名産のカボチャをより多くの人に知ってもらいたい、味わってもらいたいと、和寒町の担当者が同町産カボチャを使ったスイーツ考案をショコラティエ マサール本店に打診。これを同店が快諾し、2022年から毎年秋のこの時期にコラボスイーツが登場するようになりました。
この秋のコラボスイーツは、カボチャの風味をしっかり感じられる「パフェ」と「タルト」の2品。和寒町は「今年もショコラティエ マサールさん考案のもと、和寒産カボチャを使ったスイーツを販売していただくことになりました。和寒産カボチャの美味しさを多くの方に味わってほしいです」。
パフェは9月から同店サロン限定で提供、タルトは同店を含め札幌市内のショコラティエ マサール各店で販売中。いずれも10月31日のハロウィーン当日まで味わうことができます。
「On sent l’automne (オン ソン ロトンヌ ~秋の気配~)」
コラボスイーツの1品目は「On sent l’automne」(フランス語で「秋の気配」の意味)を感じられるパフェです。
カボチャペーストと小林牧場の牛乳とチーズを使用。グラスの中は、カボチャモンブランクリームとラムレーズンアイス、濃厚なカボチャチーズクリームなどにより、カボチャとチーズをしっかりと感じられる味わいになっています。口休めのサクサクのクッキー、最後にほんのりと香るコーヒー生地がアクセントに。グラスにふたをするように薄いチョコレートがのり、さらにチョコレートのアイスやチーズサブレを。グラス全体をふわりと覆う飴飾りもまた秋を感じさせます。
寒くなる時期を迎えるだけに、1つ食べても寒くならないように、アイスを極力減らしたというこちらのパフェ、「チーズとの組み合わるうえで、カボチャ感を前面に出すのに苦労しましたが、とても良い配合に仕上がりました」と同店。カボチャとチーズの相性の良さが楽しめます。
1540円(税込み)。ショコラティエマサール本店サロンでのみ提供しています。
「和寒カボチャのほっこりタルト」
タルト生地の上にたっぷりと絞られた寒町産カボチャペーストの滑らかな食感が楽しめるタルトです。このペーストを食べ進めていくと、その中から、シロップで煮詰めたカボチャがゴロっと。ペーストとは異なる食感のカボチャも味わえます。タルトのてっぺんにはチョコレートプレートで飾られた生クリームが、カボチャの風味をさらに深めてくれます。
584円(テイクアウト価格・税込み)。ショコラティエ マサール本店や札幌市内各店舗(札幌三越・大丸札幌・ココノススキノ)で販売中。
※本店サロンで召し上がる場合は594円(税込み)で提供。
ショコラティエ マサール本店 |
住所:札幌市中央区南11条西18丁目1-30 |
電話:011・551・7001 |
営業時間/午前10時~午後6時、(サロンのラストオーダーは午後5時) |
HP:https://www.masale.jp/ |