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2022.11.25

〈PR〉今冬のゲレンデ 快適ウェアで楽しもう!〝イマドキ〟のウィンタースポーツアイテム、ショップ担当者のオススメは?

Tripeat編集部
Tripeat編集部
札幌市の山岳用品専門店「秀岳荘」白石店のアンダーウェアの売り場

 ウインタースポーツのシーズン到来-。とはいえウインタースポーツは揃えなきゃいけない用具の数も多いし、かさ張るし。そもそも寒い…とネガティブな意見が並びがち。今回は、さまざまな理由で、ゲレンデから離れてしまった方向けに、ウインタースポーツを楽しむための“イマドキ”アイテムをご紹介します。もちろん、この冬を待ちかねていたスキー・スノボ愛好者にもぜひ使ってほしいモノばかり。北海道のゲレンデへ、足を運んでみませんか?

 この特集では、読者プレゼントをご用意しています。北海道内のスキー場から提供いただいたリフト券を抽選でプレゼントします。応募要項はページの末尾に。どしどしご応募ください!(応募締め切りは12月20日)

アンダーウェアはなんと言ってもウール

 ウインタースポーツを楽しめるかどうかは「防寒」と「汗の発散」がポイント。大切なのはアンダーウェア。いわゆる〝下着〟です。スキーやスノボウェアはカラフルなデザインや動きやすさが重要ですが、アンダーウェアは後回しになりがち。でも、薄くて暖かいアンダーウェアを身につけていれば、ゲレンデを一層楽しめます。イマドキのおススメを、札幌市の山岳用品専門店「秀岳荘」白石店のウェア担当・廣瀬匠さんに教えていただきました。

♢ ♢ ♢

 素材はやはり、ウールが良いです。肌に直接触れる下着が綿100%なら、すぐ変えたほうがいいですね。吸収した汗が乾きにくく、体温を奪うことになります。特に「綿の下着の上からフリースの上下」という着方はおススメしません。

 ウールと聞くと、第一印象として「チクチクする」と思うでしょう。でも、今のウェアで流通しているウールは、ほとんどが「メリノウール」という毛が細く柔らかい品種のもので、良い意味で裏切られると思います。どんどん着て、洗濯して、なじませると、とても着心地が良くなり、手放せなくなります。

 値段は上下とも1枚4,000円程度から。「mont-bell(モンベル)」や「Patagonia(パタゴニア)」などさまざまなメーカーが扱っています。1枚あたりの単価は少し高いかもしれませんが、長持ちしてくれますよ。

 今の推しは、北欧の2メーカー。スウェーデンの「Woolpower(ウールパワー)」とノルウェーの「AKLIMA(アクリマ)」ですね。 

パイル地で肌触り快適な「Woolpower」

札幌市の山岳用品専門店「秀岳荘」白石店のアンダーウェアの売り場に並ぶ「Woolpower(ウールパワー)」商品
「Woolpower(ウールパワー)」商品の生地のアップ

 私たちの店舗では、3年ほど前からウールパワーを取り扱っています。特徴は、裏地がウールのパイル地になっていて、柔らかいバスタオルのような肌触り。肌に触れる部分が少ないので、汗を発散しやすく、サラッとします。生地の厚みがあるため空気層ができ、保温効果も優れています。表面が、毛羽立っていて「新品なのに大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、問題ありません。細い毛をたくさん使っているからだそうです。

 丸首(クルーネック)の長袖シャツは12,650円(税込)、タイツ(ロングジョン)は11,000円(同)。どちらも安くはないですが、重ね着が不要で、上着が薄くても暖かいことを考慮すると、トータルではお得だと思います。

生地の網目模様が特徴「AKLIMA」

ウールネットが特徴の「AKLIMA(アクリマ)」のアンダーウェア

 アクリマは、生地の網の目模様が特徴。その網の目部分にウールを主要素材として使っている「ウールネット」が有名です。ネット状の素材は伸縮自在。まさしく〝下着〟として使えるアイテムです。1939年創業のメリノウールの老舗だけに、商品の品質は間違いないですね。

 Tシャツが12,100円(税込み)から。半袖も長袖もあります。タイツはロングタイプとショートタイプもあるので、お好みでどうぞ。上下がつながったオーバーオールは、トイレ時のことが考えられていて、ファスナーに特徴があります。

 汗による濡れを感じさせない網の目構造は、不快感を抑えてくれるので、スポーツには最適。自宅の雪かきをする時などにもぜひ使ってほしいですね。

 ウールだと洗濯が気になるという不安があるかもしれませんが、あまり不安を感じる必要はないと思います。基本的には、「洗濯表示の通り」が正しいですが、他の洗濯物と一緒にガンガン洗っても、多少縮む可能性はありますが、体にフィットするし、伸縮するので着ているうちに元に戻ります。

♢ ♢ ♢

NorthernPlayground(ノーザンプレイグラウンド)」の商品

 ウールのアンダーウェアの魅力を教えてくれた廣瀬さん。こっそりとお店のセールになっている商品を教えてくれました。それが、北欧・ノルウェー発の「NorthernPlayground(ノーザンプレイグラウンド)」の商品です。

 素材はウールとシルクの混紡という贅沢な組み合わせ。肌触りは、ウールとは思えないしっとり感と柔らかさが特徴です。

 通常店頭販売価格は、上下だと合計3万円くらいですが、セールでは2万円に。胸にはオリーブの木で作られたボタンが付いているクラシックな長袖が特徴で、究極の着心地を目指したい方にお勧めです。

靴下も用途に合わせて 道内ブランドも

札幌市の山岳用品専門店「秀岳荘」白石店の靴下売り場コーナー

 靴下のイチオシも、やはりウール素材。日本の老舗「mont-bell」をはじめ、アメリカの「Smartwool(スマートウール)」など各ブランドの取り扱いがあり、厚さも長さもさまざま。用途別にスキー用やスノーボード用、ハイキング用といった表示で、店内に並んでいます。

 今回の取材を担当したTripEat編集部の私が推したいのは、北海道・東川町で2014年に創業を始めた地元発ブランドの「YAMAtune(ヤマチューン)」です。

 メリノウールを使い、足先が丸いタイプと、親指とそれ以外で分かれている、2本指タイプの2種類があります。土踏まずやかかとなどの部分に応じて素材の生地の厚さを変えるなど、負荷の分散と破れ防止を考えて作られています。丁寧な縫製で、履き心地も快適です。

 2本指タイプのスキー用靴下であれば、一般向けのフリーライド用から、パイル編み部分がないアスリート向けや、スキーの競技種別ごとにテレマーク、カントリースキー、すね部分を長めにしたタイプの5種類があり、価格は2,970円(税込み)から。スキーやスノーボードでは靴下とブーツとの相性が大切。快適な滑りを楽しむためにも、自分に合う靴下を見つけてみてください。

この冬、TripEatおススメのスキー場&ホテル

 北海道内に数あるゲレンデの中から、TripEat北海道編集部がこの冬おすすめしたいスキー場や近隣ホテルをご紹介します。各施設からご提供いただいたリフト・ゴンドラ利用券が抽選で当たるプレゼントもご用意しました。応募要領は末尾に。振るってご応募ください。

札幌国際スキー場>

・住所:札幌市南区定山渓 937 番地先
・電話:011-598-4511
・URL:https://www.sapporo-kokusai.jp/
・シーズンオープン予定日:近日 ※オープン日はホームページでご確認をお願いします。
<おすすめポイント>札幌中心部から車で約 60 分、小樽市中心部からは約 40 分とアクセス抜群。6カ月のロングシーズンとパウダースノーが楽しめます。札幌駅からはバスが毎日運行。リフト1日券と往復バスがセットになったバスパックは 5800 円とお得です。

アイスヴィレッジ(星野リゾート トマム)>

・住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
・電話::0167-58-1111(代表電話)
・URL:https://www.snowtomamu.jp/
・シーズンオープン予定日:2022年12月10日(土)
<おすすめポイント>幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」が今年も星野リゾート トマムにオープンします。今回は北海道のコンビニチェーンとコラボレーションした「氷のセイコマート」が登場。寒さを生かしたさまざまな体験を提供します。

<OMO7旭川(おも)by 星野リゾート>

・住所:北海道旭川市 6条通9丁目
・電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
・URL:https://omo-hotels.com/asahikawa/
・シーズンオープン予定日:2022年12月下旬(OMO7旭川近隣のスキー場オープン)
<おすすめポイント>旭山動物園で人気のシロクマやペンギンをテーマにしたコンセプトルームや、近隣のおすすめの飲食店情報が掲載された「ご近所マップ」など、館内外で旭川を楽しめる仕掛けが満載。

<Fu’s snow area(フッズスノーエリア)>

・住所:札幌市南区藤野 473 番地 1
・電話:011-591-8111
・URL:https://www.fujino-yagai-sports.jp/winter
・シーズンオープン予定日:2022 年12月1日(木)
<おすすめポイント>札幌中心部から車で約 30 分、初級者から上級者まで楽しめる。今シーズンから非接触型オートゲートシステムを導入!地下鉄真駒内駅から無料送迎バスを毎日運行!国内唯一でリュージュの滑走体験ができるスキー場。

TripEat北海道限定プレゼント

 「TripEat北海道」では、以下の各スキー場からご提供いただいたリフト・ゴンドラ券をプレゼントします。お申し込みは下記URLから。応募フォームに従ってご入力ください。
 締め切りは12月20日です。振るってご応募ください。
★プレゼント応募ページURL:https://forms.gle/2oYSEdE8oZLjmNRM8
※賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。
※ご応募多数の場合は抽選で当選者を決定いたします。
※頂いた個人情報は、プレゼントの発送のほか、個人を特定しない参考資料として利用させていただきます。

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