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2023.01.20

札幌(2/16)と旭川(1/23~28)で北海道産のワインイベント開催

山﨑真理子
山﨑真理子

 北大水産学部時代に1年間、練習船に乗って遠洋航海に出ていた船乗り。北海道新聞社に入社後は、社会部の警察担当を振り出しに、網走、帯広、釧路など道内各地で勤務。東京勤務時代は政権交代時の民主党の番記者として、鳩山政権誕生を取材した。2022年4月にTripEat北海道を立ち上げ、初代編集長に就任。千歳支局長を経て、24年3月から旭川報道部長。

 札幌と旭川で、北海道産ワインを楽しめるイベントが開かれますのでご紹介します。

旭川で上川産ワインフェア 1月23~28日

 旭川では今月23日から28日の6日間、市内のレストラン4店で上川産のワインをグラスで楽しめる「上川産ワインフェア」(北海道-ワインプラットフォーム主催)が開かれます。

上川産ワインフェアの開催案内資料

 参加店は、以下の4店です。
▽ビストロ ポ・プーレ(旭川市4条通7丁目)
▽バーエペルネ(旭川市3条通6丁目カワイビル4階)
▽ワインバールイーズ(旭川市4条通6丁目右10)
▽エル・ソル・デ・カタルーニャ(旭川市2条通7丁目2004の2)

 各店で提供するワインは、
▽ポ・プーレ:富良野市のふらのワイン
▽エペルネ:東川町の雪川醸造
▽ルイーズ:鷹栖町のとわ北斗(障害福祉サービス事業所「とわ北斗」の畑で栽培したブドウを岩見沢市の「10Rワイナリー」で委託醸造)
▽カタルーニャ:中富良野町のドメーヌレゾン
を予定しているそうです。

 ぜひこの機会に、上川産ワインを味わってみてください。

札幌で2月16日に「道産ワインの夕べ」

道産ワインの夕べの開催案内資料

 札幌では、3年ぶりのリアル開催となる、道産ワインを楽しむ「第27回 北を拓(ひら)く道産ワインの夕べ」が2月16日午後6時30分から、ロイトン札幌(札幌市中央区北1西11)の3階ロイトンホールで開かれます!

過去に開催された「道産ワインの夕べ」会場のワイナリーごとのブースの様子
ワイナリーごとのブースが出展
過去に開催された「道産ワインの夕べ」会場のブースでのワインがサービスされる様子
お好みのブースに行ってワインをいただきます

 1996年から続く、伝統の道産ワインイベントで、楽しみにしている方も多いと思います。主催は、北海道のワイナリー36社と関係機関で構成する道産ワイン懇談会です。
 今年は、道内24社のワイナリーがブースを設け、うち6社は初出展とのこと。各社3銘柄を基本に持ち寄るので、計70種類ほどの銘柄を味わうことができます。

前回の「道産ワインの夕べ」リアル開催時に披露されたシャンパンタワー
前回のリアル開催時に披露されたシャンパンタワー

 ここ数年、新規ワイナリーが相次いで誕生している十勝エリアからは、全4社が出展するそうです。十勝開発品種の「山幸(やまさち)」の飲み比べも楽しめますよ。
 このほか、ブース出展ではなく、ワインのみの参加ワイナリーもあります。

「道産ワインの夕べ」会場では立食形式で、軽食が用意される(イメージ写真)
立食形式で、軽食が用意されます(写真はイメージ)

 立食形式のパーティーで、会場には洋食の軽食を用意。コロナ禍で定員を縮小して開催するため、今年はチーズ工房の参加はありません。
 会費は1人6500円。定員600人。チケットはインターネットで販売中。詳しくは公式ホームページNPO法人ワインクラスター北海道 (winecluster.org)へ。

ワイン王国・北海道!成長の陰に「山幸」あり〈山﨑編集長☆発〉
山﨑真理子
山﨑真理子

 北大水産学部時代に1年間、練習船に乗って遠洋航海に出ていた船乗り。北海道新聞社に入社後は、社会部の警察担当を振り出しに、網走、帯広、釧路など道内各地で勤務。東京勤務時代は政権交代時の民主党の番記者として、鳩山政権誕生を取材した。2022年4月にTripEat北海道を立ち上げ、初代編集長に就任。千歳支局長を経て、24年3月から旭川報道部長。

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