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2023.06.28

夏の休日にビールの飲み比べを楽しもう! ~「BEER HOLIDAY 2023」 札幌市内2会場で7月1、2日開催

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

 夏の休日をビールで楽しもう-と、7月1、2の両日、札幌市内の2会場で「SAPPORO BEER HOLIDAY 2023」が開かれます。このイベント限定のビールも含め、計11種類のビールが提供され、飲み比べできます。

「リサイクルアルミカップ」でお好みのビールを

生ビールを提供するアルミカップ。イベントの参加記念にも

 サッポロビールや北海道新聞社などでつくる実行委の主催。イベントでは、環境に配慮し、100%リサイクルアルミカップで生ビールを提供します。まず、アルミカップを100円で購入し、お好きな生ビールを注文します。2杯目以降は、会場の洗浄コーナーですすいで、次のビールを注文する仕組みです。カップは持ち帰ることができます。

会場①札幌ガーデンパーク会場は「限定」の4種提供

サッポロガーデンパーク

 会場のひとつのサッポロガーデンパーク煙突広場(札幌市東区北7東9)では、8種類のビールのうち4種類が「限定」品です。限定品はいずれも1杯900円。

★SORACHI1984
 「SORACHI1984 上富良野ソラチエース100%」はこのイベント限定で、ホップはすべて、上富良野産ソラチエースを使用。通常販売している「SORACGI1984」は、希少な国産ホップの使用は一部にとどまっています。いつか「国産ソラチエース100%でつくりたい」という夢を、今回限定で先行実現させました。

★NIPPONHOP 再会のホップ
 サッポロビールが上富良野でホップの試験栽培を始めて、今年で100周年となるのを記念して、限定でつくられたのが「NIPPONHOP 再会のホップ」です。その当時の主力ホップ「札幌5号」「札幌6号」「アーリーツーク」を上富良野産でよみがえらせ、特別なビールに仕上げました。国産ホップの歴史を感じさせる王道の味を時を超えて味わうことができます。

★まるごとかみふらのプレミアムビール
上富良野の夏の風物詩として、町内限定で販売される貴重なクラフトビール「まるごとかみふらのプレミアムビール」も限定販売されます。上富良野産の大麦「きたのほし」と上富良野産ホップ「フラノスーペシャル」「富良野ビューティー」を使ってつくった貴重なクラフトビールで、どっしりとした飲み応えのある味わいで、さわやかなホップ香が特徴です。

★復刻札幌製麦酒
 サッポロビール創業当時の味を、140年以上前の製法を再現して復刻したのが「復刻札幌製麦酒」です。普段はサッポロビール博物館のプレミアムツアーに参加した人だけが味わうことができます。しっかりした苦みの飲み応えのあるビールです。

 このほか、サッポロクラシックやエビスプレミアムブラックなどおなじみのビールも提供しています。また、会場ではサッポロビール園がジンギスカンを、札幌市内の有名店「布袋」がザンギを販売。スイーツやカレー、ピザ、道内の新鮮な海産物などさまざまなメニューを用意しています。

会場②サッポロファクトリーでは「開拓使麦酒」3種

サッポロファクトリー煙突広場

 サッポロファクトリー煙突広場(札幌市中央区北2東4)では、ファクトリーに出店している18店の飲食店が、ビールと相性抜群のテイクアウトメニューを販売。ザンギやホットドッグ、ソーセージの盛り合わせ、ピザなどをイベント限定で用意しています。

 会場では、サッポロビール創業当時の味を再現した「開拓使麦酒」3種類の生ビールをいずれも1杯900円で販売します。ピルスナーはオホーツク産と富良野産の麦芽、富良野産のホップを一部使用し、しっかりした味わいとすっきりとしたのどごしが楽しめます。アルトはレンガを思わせる赤褐色のビールで、焙煎した麦芽のほどよい苦みとまろやかな口当たりが特徴です。ヴァイツェンは原料の約半分に小麦麦芽を使い、フルーティーな香りとホップの優しい苦み、きめ細やかでなめらかな泡を楽しめます。このほか、ハイボールやワインも扱っています。

♢ ♢ ♢

 いずれの会場も7月1、2の両日、午前10時から午後5時まで。ラストオーダーは午後4時半。

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

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