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2023.06.29

あす開幕「おいしいマルシェ2023」 6/30~7/2 札幌大通公園で~ワインや日本酒の生産者も会場入り

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

会場南東側の入り口に設置された「北海道お酒と食のおいしいマルシェ」のゲート

 道内各地のワインやビール、日本酒、グルメなどが集まる「北海道お酒と食のおいしいマルシェ」が明日6月30日、3日間の日程で開幕します。会場となる札幌市中央区の大通公園8丁目では、出店者が調理器具や設備を搬入し、準備が進んでいます。期間中はワインや日本酒の生産者も会場入りする予定で、フードとの合わせ方やつくる過程での秘話などを直接聞くチャンスもあるかもしれません。

備品などを運び込み、開店準備を進める関係者

 会場には6月29日の朝から、次々とワゴン車やトラックが入り、揚げ物用のフライヤーや肉や魚を焼く鉄板などを設置。会場南東側には「北海道お酒と食のおいしいマルシェ」と書かれたゲートもお目見えしています。牛タン串などを販売する「北斗」の会田いずみさんは「昨年も人気だった甘エビのガーリックシュリンプなどを用意しています。お天気だけが気がかり」と準備を進めながら話していました。

ワインやビール、フードなど計56社が出店します

 お酒は、ワイン17社、日本酒14社、クラフトビール8社、ウイスキー・ジン4社、焼酎・リキュールなど1社の計44社が参加し、入手困難なお酒も並ぶ予定です。また、道内各地の飲食店12店が出店し、お酒に合うメニューを提供します。

テントの下には飲食ブースも設置されています

 期間中、ワインや日本酒などのつくり手も、会場入りします。クラフトビール各社とジン・ウイスキーなどの製造会社は個別にテントで出店するほか、小規模なワイナリーや日本酒の酒蔵の生産者らも会場入りし、直接、ワインや日本酒をサーブしてくれたり、製造の苦労や工夫について話を聞いたりできるかもしれません。今のところ分かっている生産者の方々の会場入りの予定を紹介します。(日程や時間は変更することがあります)

【ワイン】

ワイナリー名生産者会場入りの予定
多田ワイナリー多田繁夫さん 6月30日午前11:00~午後5:00
さっぽろワイン海野豊さん6月30日、7月1日
Infeeld winery森裕子さん7月1日午前11時~午後6時、7月2日午前11時~午後3時
余市ワイナリー村山恵介さん6月30日午後5時~8時
めむろワイナリー恵田 喜歩さん6月30日~7月2日
登醸造小西史明さん7月1日正午~午後8時

【日本酒・焼酎・ジン】

会社名生産者会場入りの予定
田中酒造 阿部晃一さん 6月30日正午~午後4時  
日本清酒桑原晶幸さん6月30日午後5時~8時
国稀酒造伊藤明則さん6月30日午前11時~午後3時
小林酒造中田欽三さん6月30日午後1時~8時
金滴酒造岡村一充さん7月1日午前11時~午後4時
上川大雪酒造新山仁さん7月1日午前11時~午後8時
上川大雪酒造萱場 幸さん7月2日午前11時~午後6時
合同酒精 旭川工場土橋昇さん7月1日午前11時~午後4時
積丹スピリット横山尚也さん6月30日正午~午後6時

 「北海道お酒と食のおいしいマルシェ」は「花フェスタ札幌」(6月24日~7月2日)のイベントの一環で、6月30日から7月2日までの午前11時から午後8時まで(最終日は午後6時まで)。問い合わせは運営事務局 電話080・6067・2275

「北海道お酒と食のおいしいマルシェ2023」今年も開催 6月30日~7月2日、札幌・大通公園

小川郁子編集長
小川郁子編集長

 苫小牧生まれ、札幌育ち。ビール、ワイン、日本酒、お酒全般、控えめにいって好きです。食べ物の好き嫌いもほとんどありませんが、ウナギやハモ、アナゴなどニョロっとしたものは苦手です。1996年に北海道新聞入社後は、道内各地や東京で1次産業や政治、行政などを担当しました。2023年5月からTripEat北海道編集長。

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