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2022.11.29

積丹クラフトジンとカクテル500円!札幌で12/23までフェア〈山﨑編集長☆発〉

山﨑真理子
山﨑真理子

 北大水産学部時代に1年間、練習船に乗って遠洋航海に出ていた船乗り。北海道新聞社に入社後は、社会部の警察担当を振り出しに、網走、帯広、釧路など道内各地で勤務。東京勤務時代は政権交代時の民主党の番記者として、鳩山政権誕生を取材した。2022年4月にTripEat北海道を立ち上げ、初代編集長に就任。千歳支局長を経て、24年3月から旭川報道部長。

 人気の積丹スピリットのクラフトジン「火(ほ)の帆(ほ) KIBOU(キボウ)」と、KIBOUを使ったオリジナルカクテルが500円で楽しめる「積丹ボタニカル・フェア2022」が札幌市内で始まりました。期間は11月28日から12月23日まで。札幌でリーズナブルに飲めるチャンスなのでご紹介します。

イルミネーションで飾られた「Ploom Shop札幌」店内のテーブルに置かれたジンのボトルとグラス
イルミネーションを眺めながら素敵な時間を

 会場は、札幌市中央区北3西4の日本生命札幌ビル1階の「Ploom Shop札幌」です。

積丹スピリット×JT

 積丹ボタニカル・フェアは、北海道積丹町の洋酒製造販売「積丹スピリット」と、積丹町で2010年から森を育む活動「JTの森 積丹」に取り組むJTの北海道支社が、町の産業活性化を目指して共同企画しました。

 積丹スピリットは、アイヌの人々が「森の女神」と呼んだアカエゾマツをベースに、自社畑で栽培する約80種のボタニカル(香草植物)をブレンドして造っています。

積丹スピリットのクラフトジン「火の帆 KIBOU」のボトルとグラス
積丹スピリットのクラフトジン「火の帆 KIBOU」

クラフトジン「火の帆 KIBOU」

 会場では、KIBOUをストレート、ロック、水割りで飲むことができます。KIBOUは、積丹のアカエゾマツの新芽や自社畑で栽培したハーブなどを使い、新緑の針葉樹の森を思わせる爽やかな香りと、複雑な味わいが特徴です。アルコール度数は45%あります。

非常に珍しい、炎の印が付いた「ボーナスコルク」のボトル
炎の印が付いた「ボーナスコルク」です! 非常に珍しいボトルで、見つけると幸せが訪れるとか

女性に嬉しいメニューも

 ジンは男性が飲むイメージが強いため、今回のフェアでは、「女性」をメーンターゲットにしているとか。

 「話題性に敏感な女性を中心に札幌で多くの人に知って貰いたい」として女性が好みそうなメニューをそろえています。

2種類のカクテル

 まず1つは、KIBOUを使った「Merry Blue」と「泡雪」の2種類のカクテルです。

レモンと青いシロップが入ったカクテル「Merry Blue」(左)と、「ジンレーズン ショコラテリーヌ」
レモンと青いシロップが入ったカクテル「Merry Blue」(左)と、「ジンレーズン ショコラテリーヌ」

 「Merry Blue」は、店内からも見ることができるイルミネーションとクリスマスをイメージして、マツの枝と真っ赤なクランベリーが入ったかわいらしい1杯です。スッキリとした飲み口が特徴で男性にもオススメです。

シナモンスティックと、上には焼きマシュマロが4個のったふわふわ、もこもこのカクテル「泡雪」
ふわふわ、もこもこのカクテル「泡雪」。シナモンスティックと、上には焼きマシュマロが4個のっています

 「泡雪」はヨーグルトリキュールが入ったホットカクテルで、シナモンスティックで上にのせられた焼きマシュマロを溶かしながら飲む、甘いカクテルです。ジンを使ったホットカクテルは海外では結構飲まれているとのこと。甘さに反してアルコール度数は高いので気をつけてくださいね。

青色のハーブティー「積丹ブルーティー」
青色のハーブティー「積丹ブルーティー」

青色のハーブティー

 もう1つは、ラベンダーやキハダの実などをブレンドしたハーブティー「積丹ブルーティー」です。ノンアルです。その名の通り青色です。

ショコラテリーヌ

 スイーツもあります。ジンに半年以上漬け込んだレーズンと、カカオ70%のショコラを使った「ジンレーズン ショコラテリーヌ」です。お酒に抜群に合います。

積丹スピリットのクラフトジン「火の帆 KIBOU」のボトルやフェアで味わえるカクテル類

 いずれも開発に1カ月以上かかったそうです。カクテルは会員制BAR「Bar誰ソ彼(たそかれ)」の真木美沙さん、ブルーティーは「HERB&COOKING KINA(ハーブ&クッキング キナ)」の大澄かほるさん、ショコラテリーヌはボタニカル素材を使ったショコラの製造販売「Kiffer la Maison(キフェ・ラ・メゾン)」の澤真己子さんの女性3人が手がけました。

 午前11時から午後10時(土日祝は午後9時)の営業時間中、各500円で注文できます。

積丹ブルーだけじゃもったいない!「岬の湯しゃこたん」からの夕陽を楽しもう〈山﨑編集長☆発〉
山﨑真理子
山﨑真理子

 北大水産学部時代に1年間、練習船に乗って遠洋航海に出ていた船乗り。北海道新聞社に入社後は、社会部の警察担当を振り出しに、網走、帯広、釧路など道内各地で勤務。東京勤務時代は政権交代時の民主党の番記者として、鳩山政権誕生を取材した。2022年4月にTripEat北海道を立ち上げ、初代編集長に就任。千歳支局長を経て、24年3月から旭川報道部長。

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